２０１３年５月１１日 三春（中郷仮設住宅）
２０１３年 すっかり春らしくなった三春へ再度訪問が叶いました。
今回は 三屋さんはじめとする 健康寺子屋の先生たちによる仮設住宅の方々への健康支援
こんにちは！ 今回も可愛い参加者が
「わしは９０歳を過ぎているから・・・」
いいえ とっても 積極的なご参加者
濱本先生と一緒にストレッチ。
こちらも 西島先生と 笑顔で「いたたた・・・」
なんだか 可笑しなダンス？
いいえ これも早川先生流の 体操です
「大丈夫！ 大丈夫！」
濱本先生に励まされて ちょっと恥ずかしい？
こちらは 相変わらず 早川先生の おもしろ体操真っ最中
お父さんのパフォーマンスに 大塚先生も大爆笑
早川先生と 向かい合って～ 向かい合って～～
「うまく 腰が回らないぞ～」
あれ？ 腰ではなくて、頭がグルグル？
お父さんが一生懸命に腰を回しているのを
三屋先生、濱本先生、西島先生が加わって エグザイル風アレンジ？
「大丈夫？内転筋使ってね？ 息を止めちゃだめよ。」と大塚先生
「今度は 胸筋だからね？」
そして 転倒防止のための しっかり脚上げ
うふふふ・・・大人っておかしい
私も一緒に タオルを使ってボール送り
そ～～れ！ 息も合って、 どんどん上達
上手にできました～～～
リレーで勝者！
ばんざ～～～い
今度は西島先生が 爬虫類みたいなダンスを始めた？
いいえ。 これは 整理体操
皆さん お疲れ様でした
また 来てね～～～と 見送られて
今日は 雨の中・・・
葛尾村を訪問することになりました。
三春に避難している方々の気持ちや現実をしっかりと受け止めるために
一路 葛尾へ
道路の脇には 除染された土が積まれていました。
でも 野や山が拡がる葛尾の全ての土地が除染されるなんてことが
いかに困難で 木の遠くなるようなことなのか・・・・
心が痛くなるほどに 知らされたのでした。
葛尾村の中学校も 今は誰も通わない体育館がしっかりと・・・・
何も変わらない その姿が 原発避難の方々の現実を見せつけ
本当に無力な自分を感じて帰路につきました。
葛尾村の役場の近くでは 警察官の方々が出入りする車をチェック。
私たちもしっかりとチェックされて、物々しさに言葉を失う一行でした。
「今できることを」
私たちに 今できることは 小さいけれど、せめて 仮設住宅に生活する方々の
時折の元気の素になれば嬉しい・・・そんな思いの一日でした。
