2012年7月1日 女川&石巻 仮設の方への健康支援
2012年7月1日
東日本大震災健康支援プロジェクトバレー班が女川の体育館でバレー指導をするに当たり、女川町からの要請もあって、同体育館で健康支援もできないか?ということになり、 バレー班と入れ違いで1日に 三屋裕子さんたち健康支援班がやってきました。
女川総合体育館は過去2度の訪問をしていて、健康支援を行ってきました。
そして久しぶりの女川総合体育館。
これは 二度の訪問の時の写真です
到着するや否や 少し時間に余裕があったので、三屋さんはバレー班の人たちの指導にも少し加わり、小中高校生を激励した後、2面は子供たちのバレー指導会、残る1面は女川町の人たちへの健康支援活動と 同プロジェクトも完全に二つの活動で分離。
同タイミングで女川町の行政と町民の会議が開催されたこともあり、急遽支援活動の対象が バレー指導会に参加していた小学生~高校生のご父兄を対象に行うことになり、一層活動として幅が広がったように感じました。
バレー班が 前日からのバレーボール教室を同じ体育館でやっている一方、
支援班は 別途活動を開始
先ずは西島さんの準備体操のストレッチ
通常の支援活動よりも年齢層が若いお母さんたちでしたが、
「やだ~~~ 体硬い」
スクワットを兼ねた全身体操をするお母さんたちを
不思議そうに遠くから子供たちが眺めています
「子供たちも隣で頑張っているんだから、お母さんたちも頑張って!」と三屋さんに激励をされて
おかあさんたちにとって 大敵を追いだすために
腹部の腹筋や ボールを使っての筋トレ指導も
最後には 脳トレを兼ねて ステップ運動で終了
「良い汗かきました」
「楽しかったです」
・・・と帰っていらっしゃいました。
そして 次なる会場は 石巻商業に隣接する石巻最大規模の仮設団地
開成仮設の11団地の北集会所へ向かいます。
三屋さんのウォーキングイベントに参加した方からのご紹介で支援活動が叶うことができ、これこそ”絆”と、つくづく感じます。
30人位集まるでしょうか?との予測に反して 50名を大きく上回る参加者で北集会所はぎゅうぎゅうになり、熱気ムンムン
何時のも通りの準備体操は健康寺子屋の西島先生。
「何がそんなにおかしいの?」という程
ストレッチも楽しそう
三屋さんにタッチ交代してからは伸びをしたり
背中伸ばしをしたり
さらにじゃんけん鬼ごっこや
三屋さんとじゃんけん脳トレ
足あげトレーニング
ボールを使ってのリレーゲームは 真剣そのものでフライングまで・・・・
一歩も譲らぬ激戦が続き
「11団地!団結するぞ~!」の三屋さんの掛け声に益々ヒートアップの会場
「集会所にボールを置いていきますから 皆さんも時々やってくださいね」
「は~い!!」
「ありがとう!!!」
「また 来てくださいね~~」
参加者みなさんに見送られて 三屋さんが運転するレンタカーが出ていきました。
お疲れさまでした!!!