2012年7月15日 相馬東にて中学生にバレー指導
7月15日(日)
元全日本バレーボール選手である
三屋裕子さん 坂本清美さん 江藤直美さん 多治見麻子さんが
相馬東高校にて 中学生にバレー指導をすることになりました。
東日本大震災健康支援プロジェクトは 健康体操の指導者であるNPO法人健康寺子屋の先生方と 元全日本バレーボール選手たちという異色のコンビで活動してきました。
近日は バレー支援と健康支援を グループ分けをして 効率的な活動ができるように班分けをして 色々な活動を拡げています。
14日は健康支援班と行動を共にしたメンバーも
15日は元バレー選手として バレーを通しての支援活動に従事しました
同日は 二日目は相馬東高校に集まった高校生と中学生 総勢100名位のバレー教室になりました。
当日集まった子供たちは どこも震災の被害の大きかったところです
14日に健康支援班として行った 仮設住宅に住むこどもたちもいます
神戸の震災を受けた坂本さんは
自身の経験を振り返り、支援に参加。
この日は神戸のバレー仲間からのプレゼントを運んできました。
「何か 物資支援できるところありますか?」
坂本さんからのお尋ねに現地では
「丁度 火事でバレーボールを失った 中学校があります」
ということで、そのチームにボールがプレゼントということに・・・・
監督もちょっと照れながら嬉しそう
メッセージが読み上げられ
「私たちのチームは無くなりますが
その分 このボールで頑張ってください」
ボール一個一個に刻まれた
温かいメッセージと絵が・・・
練習がいよいよはじまり
先ずは高校生がアップの見本を
ボールのプレゼントを終えて
さあ坂本さんのレシーブ指導スタート
大学で男子バレー部のコーチをしている江藤さん
男子には慣れています
近頃まで現役だった多治見さん
指導を受ける選手の目も真剣です
高校や大学で先生をしていた三屋さん
高校生が中学生を指導をするための指導者指導に
熱が入ります
高校生が中学生に指導をします
中学生もそれを熱心に受けて・・・
たった4人のチームでも
6人のチームに力強く挑んで 勝利も・・・
チームワーク抜群
じっと見守る
相馬東vs中学生
「そうそう ・・」
見本もしっかりと・・
中学生を集めて
大切なことは・・・・
高校生に向かって中学生から
「ありがとうございました」
礼儀も大切な学びです
中学生は大会を控えています
さあ 頑張って成果を出して下さいね
コーチの皆さんもお疲れ様でした おわり