2011年7月6日(金)~8日(日)
一行は 先ず一ノ関に入り、土曜日9時から釜石でのバレー教室に備えて
大移動となりました。
釜石市は 当活動に物品支援をして下さったことのある㈱ロクシタンジャポン様が 支援活動として コミュニティセンターの再興をしたということで、我々はそのコミュニティセンターのソフトとして 健康支援活動に伺いました。
そして そのご縁もあり 釜石市の釜石中学校で近隣の中学生にバレー指導も行ってきました。
釜石市にて午前中はバレー指導 午後は コミュニティセンター(青葉ビル)での健康支援。そのまま移動をして 盛岡に入り、翌8日(日)午前中は同プロジェクトの別部隊として今回2つに分かれた一方の バレー支援グループの活動に助っ人参加してから
午後は盛岡市内にて 健康支援活動を行って全てのプログラムを終了しました。
東京→一ノ関→釜石→盛岡→東京の
長い移動は何んとかゴールを切ることができました
様子をご覧ください
1)釜石中学校バレー指導
対象は釜石市の中学生 男女チーム。
釜石市教育委員会からのご紹介を頂き、早速支援に
健康支援グループながら バレーとしても 三屋裕子さん 山下美弥子さん 多治見麻子さんといった豪華メンバー
先ずは 健康寺子屋の大塚先生のストレッチに始まり、 三屋さんの 頭も使った ゲーム性豊かなアップ
バレーボールも短い時間を有効に使って進んでいきます
ボールの正しい受け方
スパイク練習
じっと見つめる三屋さん
いつもながら熱い指導の山下さん
にこやかに励ます多治見さん
お疲れ様でした
釜石中学を後に 次なる コミュニティセンターへ向かいました
コミュニティセンター到着後 セッティングを・・・
開始までに45分余裕があったので、復興屋台レストランに入って昼食を取りましたが、大勢だったので 10分前にできあがり、三屋さんと大塚さんは飲みこんで 会場へ(笑)
会場では既に 教育委員会の方々の案内で 参加者がいらっしゃり、Tシャツのプレゼントをして 直ぐにプログラムスタートとなりました
「わあ ほんものだ~。 テレビで見ています」
三屋さんもちょっと照れながら 対応していました
ロクシタンさんからのプレゼント配布も
「このビルを復興したロクシタンさんからです」
「ありがとうございます」
そして ストレッチに
さらに 三屋コーナーでも ストレッチ
さあ~思い切り伸びてみましょう
何がはじまるんだろう?ちょっと困惑ですか?
山下さんも加わって・・・
参加したこどもたちにストレッチをする多治見さん
みなさん!できますか??
じゃんけんゲーム等のプログラムが展開して全プログラムが終了しました。
青葉ビルにさよならを告げると 2時間半をかけて盛岡に移動
3)盛岡では バレー支援班が 前日7日(土)から 既に盛岡南高校を会場にバレー指導会を開始。
8日(日)の健康支援が午後からなので
三屋さんと多治見さんは 午前中はバレー指導会場に助っ人コーチとして参加しました。
三屋さんたちが到着した8日(日)の午前中は200名以上の小中学生を迎えて 熱気に溢れていました
バレー指導班4名のコーチに加わり健康支援班2名のコーチ
とっても贅沢な指導会でした
早速 三屋さんたちは 参加者に紹介されて、バレー支援グループのコーチたちと今日のプログラムを聞かされます
「じゃあ 私たちは 小学校低学年をみますね」
三屋さんと多治見さんは 1年生が中心のちびっこ軍団の担当に
小学校高学年と中学生の指導とは別途 ちびっこだけの練習会が始まりました。
ボールの正しい叩き方や わざと高い位置でハイタッチをしてジャンプをさせるなど
三屋さんの指導に 多治見さんも加わり、子供たちは元気いっぱいです
上手い!
回りで見学していた ご家族もどんどん集まり 賑やかな練習が繰り広げられました
多治見さんも指導に励みます
大きな人たちと同じ レシーブやパスの練習でも、経験の少ないちびっこたちには少し志向を凝らしての指導となり 子供たちは大満足。
そして 終了をすると 次なる 支援活動に直ぐに向かって行きました
4)盛岡市が沿岸部の学生たちに宿舎を提供してるシェアハウスに隣接した集会所では「ゆいっこ盛岡」のボランティアの方々からのアレンジで支援活動が組まれました。
歓迎のあいさつを頂き、早速活動開始
緊張をすることなく 若い方々も交じって 元気にスタート
体の柔らかい方々が多くて びっくり
ストレッチとオリジナルプログラムがどんどん進みます
最後には ステップによる 脳トレ運動も兼ねて
ご参加の皆さんは元気いっぱい
バレー支援から 盛岡出身ということもあり 健康支援に参加して下さった
吉田清司さんも加わり 賑やかに 支援が終了しました