9月24日女川町活動報告
9月24日、宮城県の女川町を再び訪れました。
避難所までの1本道は、まだがれきの山が残されたまま。
さらに、この日は台風が過ぎた後で、いろんな所が冠水しており、
完全な復興まではまだまだ時間がかかることを痛感しました。
女川町総合体育館の避難所のみなさんは、
同敷地近辺や近隣に建てられた仮設住宅へほぼ居を移され、
当日は、その仮設住宅からもたくさんの人が集まって下さいました。
前回とはうってかわって、秋のすがすがしい空気を満喫しながら
ストレッチや脳トレ体操など、気持ちよく一緒にからだを動かしました。
最初は不安気な表情だったみなさんも、時がたつにつれて、
微笑みから、笑顔、そして大爆笑へ!
みんなで、お腹を抱えて笑いました。
多くの子どもたちも参加し、ボールを追いかけながら芝生を駆け回ったり
背の高いボランティアのお兄さん(井上さん、田中さん、蔭山さん♪)たちに
肩車をしてもらったりと、時間を忘れて遊びまわりました。
今回も色々と御世話をしてくださった、柴田さんはじめ女川町の皆さん
本当にありがとうございました。
最後には
「すっきりしたわ」「今年初めて笑った」など、嬉しいお声をいただき、
「また来ますね」 この言葉の通り、息長く活動していきたいと改めて感じました。
<参加者 ※五十音順>
バレーOB・OG/井上謙・蔭山弘道・田中直樹・三屋裕子
健康寺子屋/大塚真里子・西島繁美
事務局/米澤克美・古賀沙織