10月2日因幡エールウォーキングレポート
10月2日、鳥取~岡山~兵庫県にまたがる因幡街道で ウォーキングイベントが催され、三屋さんはじめ、支援プロジェクトのメンバーもボランティアとして参加させていただきました。
「東北の復興支援のための エールウォーキングということであれば勿論!」
西日本の方々にも 一緒に東北を支援して欲しい。
それぞれが出来る形で・・・という想いで「活動支援Tシャツ」も販売させていただき、収益はすべて東日本大震災健康支援プロジェクト“こころとからだの健やかのために”の活動資金にさせていただくことにしました。
そして当日は秋晴れ!
宮本武蔵が歩いた宿場町、智頭(鳥取)、美作(岡山)、作用(兵庫)の3地区の合同開催ウォーキングということで美作市長、作用町長も来賓としてご出席。
三屋さんも紹介を受け、温かい手作りのウォーキングがスタートしました。
出発前は大塚先生のストレッチに地元の方々の笑顔もこぼれます。
全行程12キロは最初から山道! 先導してくださる地元の方々の説明を伺いながら汗をかきかき釜坂峠を越えます。
今回のウォーキングの一番の難所を越えると後は一本道。
ひたすら 街道をあるく。のどかな風景を眺めながら一行は12キロを完歩!!
到着は平福という駅舎前。
ゴール近辺には ホルモン焼きそば、鹿バーガーという山間部ならではのメニューも続出。
我々もひまわりカレー(ひまわりオイルを利用)とちらしずしを食してTシャツ販売に。
「Tシャツに三屋さんサインしてくれる?」
「勿論です」・・・ そしていつの間にか、そこには長蛇の列が。
ウォーキングの最中にもあるご婦人が話かけられました。
「私は福島なんです。 帰れなくて・・・」
また
「何もできないけれど Tシャツを買うから 活動頑張って下さいね!」
皆様 ありがとうございます。皆様の気持ちを頂いてまた東北に参ります!!健康支援プロジェクトリーダーの三屋さんが一人一人に応えていました。
西日本の皆さんにも活動を知っていただく、貴重な機会になった今回。
お世話になりました皆さま、本当にありがとうございました。
※今回のウォーキングの模様はこちらの因幡ウォーキングアルバムからも詳しくご覧いただけます。