message2012.7-12

1227
12月27日(木)

コンチハ!三屋です。

今年最後のメルマガになりました。
一年、バカ話にお付き合いくださいまして、
本当にありがとうございました。
また来年も、これに懲りずにお付き合いいただけると、
最高に嬉しいです。
本当にありがとうございました。

思い起こせば、いつも走りまわっていたような一年。
時間ができれば、ボランティアで東北に行き、
大雪で遭難しかけたことも、
真夏に集会所にギッシリと人が入り、大汗かいたことも、
新幹線が急に運休になり、
自由席に並んでなんとか座れたけれど、
立っている人にものすごく申し訳なくて
眠ることも、食べることもできなかったことも、
全て、仮設住宅での支援活動の中での参加してくださる方々の
笑顔で吹っ飛んでしまいました。
もしかしたら、あの笑顔に会いたくて
続けてきた支援活動なのかもしれないと思っています。

では、年末恒例(いつそうなった?)2012年ニュースBEST3

1、ロンドンオリンピックで女子バレーが銅メダルを取った
   (真剣に驚いた、かなりびっくりした)
2、みのさんの奥様の突然の訃報 
   (しばらく番組でCM中のうなだれたみのさんに心が痛かった)
3、N中の、マヌケな行動の数々 
   (いつか、これをネタに本を書いてみよう、と真剣に思う)

来年はどんな年になるのか、イヤどんな年にしたいのか・・・
お正月に考えてみるとしよう。

本当に、一年ありがとうございました。
また来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えくださいませ。
   

三屋裕子


1221
12月21日(金)

コンチハ!三屋です。

ホントに寒い・・・(>_<)
その上、インフルエンザも流行の兆しが、とのニュース。
ノロウィルスの大流行にインフルエンザが乗っかってくるなんて、
ますます手洗いばっかりしないといけないことになってきた。
大変・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/

先週末は福島県の相馬。
飯館村からの避難されてきた方々の仮設住宅訪問と
相馬東高校でのバレー指導。

ということで、
いつものように午前7時半前後の新幹線に乗車。
いつも私が東京駅に向かう途中で拾うN中に、
前日待ち合わせの時間を伝える。
「明日は、6時45分にいつもの場所でね。」
「分かった!」

そして、当日の朝、なんとなくイヤな感じがした。
あまりに静かだ・・・(-_-;)
というのも、ちゃんと起きた時や、
ちゃんと待ち合わせの場所に私より早く着いている時は
自慢げに電話をかけてくるのだ。
それが、ない・・・・(;一_一)

「まぁ、まさか寝坊はないよね。
 だって、先日の2時過ぎまでの忘年会の時だって、
 朝6時には起きてランニングに行ったらしいから・・・。」

そう思い、しかし不安な気持ちのまま
待ち合わせの場所に行った。
不安的中、やっぱり・・・いない (>_<)
携帯電話に電話にしても、出ない。
自宅の電話にも出ない。
娘の携帯電話も、出ない・・・(―_―)!!
「何があった・・・(――;)」

7時まで待ったが、
私まで道連れになるわけにはいかないので東京駅に向かう。
7時02分、ようやく電話がつながった、その第一声。
「寝坊した・・・」
「いいから、すぐタクシーに乗って!」
「はい!」← 珍しく素直なお返事(当り前か)

東京駅ではマリさんに改札まで来てもらい、
私の荷物をホームに運んでもらって、
いざとなったら駆け込む準備を整えて、N中を待つ。
7時23分、N中の乗ったタクシーが見えた!
ダッシュで、荷物を受け取り、ホームに向かう。
ホームで待っていた、マリさんとしげちゃんが
ホッとした顔で、出迎えてくれた。

「よかった、間に合って・・・」(^o^)
「うん、家が近くてよかった。」(*^^)v
「ホントに、携帯電話になかなか出なくて、あせったよ。」(-“-)
「そう、ストーカーみたいな着信履歴!」←ふざけんな<(`^´)>

そうして、新幹線の洗面所で、
髪の毛をドライヤーでブローしていたN中。
あなたの周りは、いつかストレスで倒れると思います・・・(T_T)


三屋裕子



1214

12月14日(金)

コンチハ!三屋です。

昨日はサイファの忘年会。
一次会が10時に終了し、その後2次会に突入。
その後、誰もその時間経過意識がなかった、
という恐ろしい結果に・・・。
そして帰ってから、シャワーに入って見た時計に
「火曜日だったら、すっかり起きている時間だ・・・」
と、思ってしまったという、
まさに年を忘れたひと時となったのであった。

さて先週末の石巻は本当に寒かった。
寒さに加え、普段あまり雪が降らないらしい石巻に
夜から雪が降り出し
翌朝は一面真っ白な銀世界。

一瞬、2月に岩手県大槌町に行った際、
ナビの指示通りに行ったら
ただでさえ大雪の中、
地元の人は絶対に冬は通らないという峠道を通ることになり
あわや遭難か・・・
と思うくらい怖い思いをしたことが頭をよぎった。

だが、その後天気も好転。
しかし、思いっきり寒い・・・(>_<)
雪国生まれなのに、寒さが一番嫌いな私としては、
何とか防寒対策をしなくては、
と持っていったもの全てを身に着ける作戦に出た。
防寒用のインナーに、健康支援のTシャツ、ジャージのパーカー、
その上からバレー用のTシャツを重ね
そしてまたまたジャージを着てから、ベンチコートを着用。
プラス、手袋とネックウォーマーまでするという完全武装。

つまりそれくらいしないと、
体育館という
冬は大型冷蔵庫のようなところに立つことは
不可能なのである。
しかし、実際の指導をする際は
ベンチコートは脱がないといけないのだ。
それにバレー用のTシャツにならないといけないため、
ジャージも脱ぐ必要があったが、それは無理。
仕方が無いのでそのジャージの上から
またまたバレーTシャツを重ねるという荒業に出た。
凄い格好になったが、
寒いよりは不恰好を選ぶのは必然のこと。

今週末の福島も寒いだろうか・・・
ひたすらそのことだけが心配な私であった・・・(^_^;)



三屋裕子


1207
12月7日(金)

コンチハ!三屋です。

寒いですね・・・(>_<)

今回は不思議なお店の話・・・

ある町のあるお店に、
バレーの指導が終わった後みんなで行くことに。
あまりに寒かったので、
ホテルの近くのちょっとこじゃれた感じの創作居酒屋に決定。
N中がその店のHPで、私の好きなカキフライの写真があるのを
事前チェックするという念の入れよう。
食べる気、飲む気満々で店に入る。

「うん・・・? (;一_一) 」
土曜日の午後6時・・・にしては、寒々しい雰囲気の店内。
お客さんは、我々以外ゼロ。
厨房も活気ゼロ。
「あれっ? 開店準備中?違うよね・・・?」
「まっ、そのうちにぎやかになるだろう。」
ということで、オーダーすることに。

「生ビール6個!」
「おでん!」
「自分は、この本日のお薦めというホルモン焼き!」
そしたら、店員さんが
「塩と味噌がありますが?」
「じゃ、塩で。」

しかし、私が好きだからとチェックしたはずのカキフライがない。
「カキフライってないんですか?」
「えっと、ありません。」
「えーっ、でもHPでは写真載ってましたよ。」
「そうですかぁ~。」
「・・・・・」

などなど、不吉な予感はこのぐらいから感じていた。

最初にきたのが、『おでん』
しかし、その『おでん』を見て全員が絶句・・・(>_<)
「これって、これって・・・ スーパーで売っている
 お汁ごとパックに入っているヤツじゃない?」
「たぶん・・・(-_-;) 」

コソコソ、そんな話をしていたら、店員さんが登場
「すみません、本日塩ホルモンが無いようで、
 味噌でもいいですか?」
「えっ?あっ、ハイ・・・」
「本日のお薦めなのに、ないわけ?」
「まぁまぁ」
そして、かなり時間が経って、味噌ホルモン登場!
「来た、来た (^o^) 」
一番、それを食べることを楽しみにしていたY君が
最初に一口パクリ。
「うっ・・・・・熱くない、そしてこの鉄板も熱くない・・・ぬるい。」

その後
「この温豆腐(おんどうふ)ってどんなのですか?」
「温かいお豆腐です。」(めっちゃ、当たり前の答え)
「じゃ、激熱でお願いします。」
そしたら、外は温かいけど、中の方は冷たい豆腐がきた。

キチンと期待通りにきたのは、生ビールだけ。
しかしその生ビールも、メニューには2種類書いてあったのに、
やはり1種類だけ。

我々がいる間、1人のお客も来なかった。
何より、厨房に活気が戻る気配が最後までなかった。
ということは、どこであの料理は作ったのか・・・?
どこかで作ったのを運んできたから、
ホルモン焼きがぬるかったのか?
しかし、そしたら温豆腐は、
中が熱くて外は冷たくなっていないといけない・・・
何より、何より、そのお店のことを、
何人かの地元の方が『お薦めですよ』って言ったこと。

そして、最後に一番不思議なことだったのは
「お待たせしちゃったので、これサービスです。」
と言って、帰る間際に持ってきてくれたもの・・・
揚げ過ぎてこげ茶色になった『激熱カキフライ』

最後の最後まで不思議なお店だった。



三屋裕子


1130
11月30日(金)

コンチハ!三屋です。

明日はもう12月。
ついこの間まで、暑くて半袖着てた・・・気がするのに、
あと一カ月でお正月・・・だよ~(^_^;)

人は、歳をとると時間って早く過ぎるような気がする。
学生の頃は、もっと一日が長く感じたのに、
今は一日どころか一年が早く過ぎる感じがする。

これは気のせいなのか、
それともボーっとしている時間が長いのか・・・
イヤイヤ、ボーっとしている時間はそれほどないのだ。
だとしたら、この
『時間が早く過ぎてしまうと感じる症候群』
は一体、どこに原因があるのだろうか?

そんなことをボーっと考えていたら
(ボーっとしている時間、あるじゃん)
考えていても答えが出ないので、
調べてみたら法則なるものが存在してた。

『ジャネーの法則』
19世紀のフランスの心理学者の提唱したものだった。
難しいことは横にすっ飛ばして、つまりは
『1年の長さとは、50歳の人は、人生の50分の1ほどだけど、
5歳の子供にとっては、5分の1に相当する』
ということらしい・・・ふ~ん (・・?

じゃあ、50歳の10年間は、5歳の1年ということか?
もっと言えば、
1歳のN松の子供の1日が我々の50日ちょっと (-_-;)
キャー!!!!!\(◎o◎)/!

そしてもっとすごいことに、
つまり歳をとるということは、
これからドンドンとこの時間的な流れは加速して行く、
っていうことになるのだ。

時間を無駄にするのは、やめよう! と、瞬間思った。



三屋裕子


1122

11月22日(木)

コンチハ!三屋です。

朝、起きるのがだんだん辛くなってきました。
これでも、平年より「木枯らし1号」が吹くのが、
ずいぶん遅かったとのこと。
それでも、9月があまりに暑かったせいなのか、
一気に冬が来た感じがします。
それでか、感染症やマイコプラズマ肺炎が
流行っているようなので、
手洗い・うがいをしましょうね!

土曜日は、
始めてから11回目となる「親子バレーボール教室」

法務省が管轄の「社会を明るくする運動」の一環で、
親子のスキンシップが目的の教室だ。
バレーボールをやっていなくても
参加可能なプログラムにしてあるので、
楽しんでもらうことが第一。

いつだったか、教室が終わったあと
1人のお父さんが私の所に来て
「今日はありがとうございました。」
と、めちゃくちゃ嬉しそうな顔で挨拶に来られた。

「お疲れさまでしたぁ~!」
「本当に今日、参加させていただいてよかったです。
  小学6年生の娘と来たんですが、
  いつもは無視されたり、
  避けられたりしているんですが、
  今日、本当に久しぶりに娘と手をつないだり、
  柔軟体操で背中に乗せたり、二人で協力したり
  楽しい時間を過ごさせてもらいました。」

と、今にも泣きそうなクシャクシャな顔で、
私に話をしてくださった。
確かに、私も小学6年生の時くらいは、
父のことを避けたり鬱陶しいと
思ったりしていたなぁ~なんて思い出したりした。

今回も、何名かのお父さんが参加されて、
お嬢さんの投げるボールを必死に受け止めていた。
「こんなに、一生懸命あなたのボールを拾ってくれるお父さんって、
 カッコいいね」
と、子供に伝えたら、嬉しそうにうなずいていた。

今回は、終わり次第
名古屋の方に行かなくてはいけなかったため、
すぐに会場を後にしたので
参加者の方々から感想を聞くことができなかったが、
夕食の家族の会話の一つになったらよかったと思う。



三屋裕子


1116
11月19日(金)

コンチハ!三屋です。

青い空が目の前に広がっています。
しかし、寒いですねぇ~
一気に冬が訪れた、そんな感じです。

しかし、なんだか本当に忙しい・・・(-_-;)
先週末も、パネルディスカッションが終わって、
一時間後に講演。
通常でいけば、45分ぐらいかかる移動を
なるべく早くしなくてはいけない。
運転手さんが、ものすごく裏技を使ってくださって、
なんとか講演会の10分前に到着。
無事、なんとか仕事を終えることができました。

しかし、今週末も12時に一つ目の仕事が終わって、
13時の新幹線に乗らなくてはいけない。
綱渡りのような、こんなスケジュール ← 誰のせいだ

そうです、ヨネマネです。
そしてそのヨネマネに、
「しっかり働かせましょう!」とけしかけているのは誰だ?
そうです、N中とマリさん ← オニだぁ <(`^´)>


三屋裕子


1109
11月9日(金)

コンチハ!三屋です。

我が家では、今週ストーブが登場しました。
なんだか、急に寒くなってきたなぁ~って感じですね。
東京は、こうなると乾燥してくるので、
私はお肌がかゆくなり、
その対応に日々追われております。
快適な季節が、年々短くなるような気がします。

今週は、かなりイレギュラーな仕事があった。
それは、幼稚園の子供たちにバレーを教えるというもの。
もちろん、普通のバレーはできるわけがないので、
ボールを使って体を動かすということなのだけど。

対象の子供たちは、3歳、4歳、5歳児が総勢40名ほど。
果たして、言葉は通じるのか・・・
ボールは持てるのか・・・全てが未知との遭遇。
ボールは、柔らかいフィットネスボールと
紙風船を持って行くことにして、
とにかく、ボールが好きになってくれるような
プログラムを作っていった。

しかし、東北でのボランティアを通して、
子供たちと体を動かすことはある程度経験してきたものの
体育館で、2時間、
子供たちを飽きさせないようにしなくてはいけない。
子供は正直だから、つまらないとすぐ飽きてしまうし、
楽しいといつまでも動いている。
決して、我慢とか妥協ということはないので、
こちらもかなり緊張と集中が必要となる。

不安を抱えての授業開始になったが、
そんな大人の心配をよそに、
子供たちは本当によく動く。
電池でも入っているのか?と思えるほど、よく動く。
ボールも上げて取る、ということがかなり難しいようで、
それがまた楽しいらしく、
大人だったら、1分もやったらつまらないことが、
子供にとってはすごく楽しいようだ。
逆に、キッチリやらせるために、
1人1人順番でやると、
並ばせて待っている間に飽きてしまう。

2時間も無理かな・・・と思っていたのが、
あっという間の2時間だった。
その後、幼稚園で一緒に昼食をいただいた。
しかし幼稚園のテーブルと椅子ので、
小さな椅子に座ったら、テーブルに足が入らない。
まるで、ガリバーの世界だ。

本当に今回は勉強になった。
大人の価値観なんて、
子供には全く通用しないことが、改めてよく分かった。

しかし、よーーーーーーく考えてみたら (-_-;) 
私に子供がいたら・・・と思ったら (-_-;)
もしかしたら・・・彼らは、孫? (;一_一)

ヤダヤダ (>_<)


三屋裕子


1102
11月2日(金)

コンチハ!三屋です。

いきなり秋が深まってきました。
そして私の周りでも、
風邪をひいている人が多くなりました。
気をつけてくださいね。

ここしばらく、と言っても約3週間ほどだけど、
東北の支援に行っていない。
つまりトピックスが見つかる環境にない。
ということは、メルマガのネタに出会う確率が低い
・・・ということか(-_-;)
つまり、とても今困っている・・・(;一_一)

だからと言って、
この間四谷三丁目の丸正で買った75円の鮭が
意外にとっても美味しかった!とか
先週末に行った豊橋に、
体操の内村君が好物だというブラックサンダーの工場があって、
お土産としていただいた!とか
今週末にあるウォーキングの下見をした後入った
鉄板焼きのお店が、初めてだったけど
とっても当たりで美味しかった!とか
久しぶりに事務所のお昼に
福井名物のソースかつ丼を作ったけど、
やっぱり美味しかったぁ~!とか
そんなことを書いても仕方がないので・・・困っている。
しかし、食べることばっかりだなぁ~ (^_^;)

今週は都内にとどまり、
今週末から来週、再来週にある仕事の打ち合わせや
会議に追われていた私。
たぶん、食べることで癒されているのかもしれないなぁと、
思った今週のメルマガ・・・
ホント、スミマセン <(_ _)>



三屋裕子

 


1026
10月26日(金)

コンチハ!三屋です。

秋がいきなり深まりました。
しかし、程より感じの春と秋が、
何だかなくなってしまったなぁ~と感じます。
寒いか暑いか・・・
ついこの間まで半袖だったのに、
朝晩は薄手のコートが必要な感じになりました。
中庸という言葉が無くなりつつある・・・そんな感じです。
地球温暖化の影響なのかなぁ~

ある重要なミーティングの後、
ランチをご馳走になる機会があった。
こちらは、N中と、
現在は育休中だけどそろそろ仕事復帰に備えて
久々の登場N松と私。
改装されたばかりのパレスホテルで、
豪華なランチをいただいた。

ものすごく忙しい方の
ものすごく大事な時間をいただいてのミーティングだけでも
緊張しているのに
お昼から懐石仕様のランチということで、
緊張の二乗に、いつもだとかなり早食いの私が
なかなかパクパクと食べることができない。

しかし隣のN中・・・
かなりしゃべりながらも、完食している。
約1時間半ほどかけた豪華ランチも終わり、
ではそろそろ・・・となった時、隣の完食N中が
「あのぉぉ・・・オフィスに傘を忘れてきました・・・(^_^;)」
その瞬間、凍りつく私(-_-;)、困った顔のN松(>_<)
そして、大爆笑なのは、ご一緒してくださったN津さん 
「これですね、いつもメルマガにあるN中さんって。」
「すみません・・・<(_ _)> 」と言いながら、
思わすこぶしを握り締める私。
セキュリティの厳しい会社なので、再び入ることができないため
わざわざ秘書の方が、ビニール傘をロビーまで届けてくださった。

雨が降る確率が非常に低い中、
わざわざビニール傘を持ってきて、
それをまたご丁寧にオフィスに置き忘れて、持ってきてもらう。
N中ならではの、技のさく裂に呆れた。


三屋裕子



1019
10月19日(金)

コンチハ!三屋です。

先週末、福島の三春町に行ってきました。
たんぼには稲穂が干してあり、
青く高い空とすすきとコスモス、そして実った柿。
正しい日本の秋が、そこにはありました。

八王子実践の後輩の狩野美雪(北京五輪代表)が
近々トルコに行くことになった。
先日結婚式を挙げ、
ダンナはその数日後にトルコに出発し、
美雪もその後を追って行くことになっていた。

ある日、菊間先生から電話があり
「美雪を送るので、一緒にご飯食べるから、おまえも来い。」
↑ 人を誘う時の言葉の使い方を今度教えよう。

ということで、
先生のお宅の近くにあるお寿司屋さんに行った。
先生と奥様、多治見麻子(バルセロナ、アトランタ、北京代表)
そして何故かN中も入り、なかなかにぎやかだった。

しかし、そこのお寿司屋さんはカウンター席のみ。
つまりみんな横並びで座るわけ。
奥様、美雪、麻子、私、N中、先生という順番。
先生はお酒が飲めないので、
端っこでウーロン茶を飲みながら、お寿司を黙々と食べる。
女性陣は、ビールをガンガン飲み、
焼酎のお茶割をグイグイ飲む。

そのうち、
「先生って、こんなに静かな人だったっけ?」
「いやいや、コートの中ではうるさかった!」
「そうそう、いちいち文句いっぱい言ってた。」
などから始まり、
「結構、なぐられたよねぇ~」
など、過激な会話になってきた頃
しずーーーーかにひっそりと、
お寿司を食べていた先生が、会話に入ってきた。
「俺、お前たちのこと、殴ったっけ?」

その時、三人はカウンターの下で、
こぶしを握っておりました・・・(-“-) 

人間とは、都合の悪いことは、
すっかり忘れてしまうものらしい・・・(;一_一)

 

三屋裕子


1012
10月12日(金)

コンチハ!三屋です。

朝晩は、すっかり肌寒くなりました。
夕方になると、日が短くなったことで、
秋が深まっていくことを痛感します。

先週末は、釜石、大船渡、気仙沼と
二泊三日で沿岸部に行った。
何気なく見るだけだと、
そこには通常の生活が戻っているようだが、
よく見ると、昨年の3月まではあった生活が、
ごっそりと無くなっていることが分かる。
まだまだ、復興には程遠いし、
この災害の規模の大きさが、
車で移動しているからこそ、心に痛いほど分かる。

さて、この週末は行楽シーズン真っただ中の三連休。
どの駅も、観光客でごった返している中での健康支援活動。
レンタカーも宿泊場所も、
必死の思いでなんとか確保できた・・・という感じ。
そして、祝日の月曜日、
気仙沼での支援活動を終えて、
ホッとした気分で帰路につく・・・予定だった。

予定よりちょっと早めに一関の駅に着く。
少しでも早い新幹線に変更が可能か、N中が窓口に走る。
発車予定の画面を見ていた、しげちゃんが、ポツリ・・・
「あれっ?乗る新幹線が無い・・・(?_?)」
「そんな訳は、ないでしょ?」
「だってぇぇぇ」
「ない・・・(;一_一) 
 あれぇぇぇ \(゜ロ\)(/ロ゜)/ 」

窓口では、N中がバタバタしながら、窓口の人ともめている。
そう、朝テレビを見ていたら、何気なく映ったテロップ、
「東北新幹線が、宇都宮駅で車両故障により、運転を停止」
でも、その後何にも言わなかったから、
それほどでもないと思った。
しかし、見事我々の乗る予定だった新幹線が運休。
ただでさえ、満員の新幹線が何本も運休・・・(>_<)

窓口の人は、
「この切符で自由席で行ってください」
と、サラリとN中に言ったもんだから、
N中がブチ切れた、らしい。
「勝手に運休しておいて、自由席で行けとは何事か!」
と、実際には言わなかったけど・・・言いたかったらしい。

その後、1時間ほど自由席の乗車口で並び、
東京の満員の通勤電車のような車内で約4時間。
それでも乗れた我々はまだよかった。
途中の仙台や福島、郡山などでは、
あまりの混雑で乗れない人もたくさんいた。
ヘロヘロな状態で、東京駅に着く。

N中はまだ怒り心頭。
その後、翌日テレビだった私は家に帰ったが、
マリさん、しげちゃんとN中は怒りを納めに
ビールを浴びに行ったのであった。

頼むから、連休の最終日は車両点検、
よろしくお願いしますね。

三屋裕子


1005
10月5日(金)

コンチハ!三屋です。

家から一歩出た途端、半袖を後悔した・・・
そんな感じで一日が始まりました。
しかし、その後は半袖で良かった!と思うような、
「ちょっとぉ~、もう10月なんだからぁ~ (-“-) 」
という、感じになってきました。
「秋バテ」
(↑一日の寒暖の差が大きいと、体がバテるのだそうです)
には、十分気をつけてくださいね。

先週末は、八王子実践の後輩で、先輩の娘であり、
同級生の姪でもある狩野美雪の結婚式。
お相手は、ロンドン五輪の女子チーム、戦術コーチの川北君。
だから、新郎側も新婦側も、ぜーーーーんぶバレー関係者。
ましてや、新郎側は全日本女子のチーム関係者が多く、
気のせいか男子の存在が小さい。

逆に、女子が圧倒的な存在感を見せた、新婦側の列席者たち。
八王子実践、アルカス茂原、久光スプリングスで一緒だった、
いわゆる元選手たち。
「同窓会のような披露宴」というコンセプトだったらしいが、
まさにその通りの披露宴。
最後の方は、ただの飲み会 (;一_一)

私は、卒業以来初めて会った、同級生との再会に感激。
高校一年の時、同じクラスだったのが
狩野美雪のお母さんの妹、つまりおばさん。
彼女は、バレー部以外で初めての友達だったし、
いろんな意味で(?)印象的だった。

「三屋、覚えてる?」
「はっ?」
「やっぱり、覚えてない?」
「へっ?」
「○○だよ。」
「えーーーーーーーーっ \(゜ロ\)(/ロ゜)/」

いわゆる、○○番みたいな感じで、
卒業(?)も我々より1年くらい早かった。
それが、普通にきれいな50代になっていて
「私、もうオバアちゃんなんだよ。」
って、孫を可愛がっていた。

3日後にトルコに行くという川北夫婦を激励するため、
一緒に食事をした。
「楽しくて、いい披露宴だったね」
と言ったら
「ありがとうございました。
 でもちょっと・・・・・疲れました (^_^;)」

そうだろ、そうだろ、
あんなにバレー関係一色の披露宴、私も初めてだったし
あんなにうるさい披露宴も初めてだった。
でも、本当にみんなに愛されてるんだなぁ~と感じて、
こちらも幸せな気分を味わえた一日でした。


三屋裕子


0928
9月28日(金)

コンチハ!三屋です。

きっぱりと秋が来た・・・そんな感じ。
『暑さ寒さも彼岸まで』
まさに、そんな感じで、
夏のスイッチが切れて、秋のスイッチが入った・・・
みたいな季節の変わり目でした。
体調管理が難しいですが、
くれぐれも気をつけてくださいね。

先週末は、健康寺子屋の四谷スペシャルがあったので、
東北の支援はお休み。
午前中は健康寺子屋で、
オリジナルメニューにステップとヨガのショートバージョン。
初めての参加者の方もいらっしゃって、にぎやかだった。

しかし、笑顔はここまで・・・(>_<)
健康寺子屋が午前11時半に終了
午後から、『鬼トレ・指導者講習会』
それも誰が決めたのか、午後1時から入っている。

「お昼どうする?」
「軽くでいいよ」
「じゃあ、お蕎麦にしよう」
「ウゲゲ・・・休みだ!どうする」
「・・・・(-_-;) バーガーキングにする」
「私も」「私も」「私も」

ということで、
背中に「今できることを」のTシャツを着て、
ヨガマットを持ち、集団で歩く我々に、
韓国大使館を警備している機動隊の人が、鋭い眼光を向ける。
「もしかして、これって、デモ隊に見える・・・?」
「さぁ・・・(^_^;)」

そして、「お昼は軽くでいいよ」と言っていた我々が頼んだものは
「ワッパーMセット」
ビッグマックの一回り大きいハンバーガーなのだ。

唯一、普通のサイズのチーズバーガーを頼んだのがN中。
別に、ダイエットをしているわけでも、小食なわけでもない。
「ハンバーガーに、レタスとかトマトとか
 マヨネーズが入っているのがイヤ」<`ヘ´>
ただのワガママである。

そして、その後しっかりと2時間近く、鬼トレは続いたのであった。

三屋裕子


09212
9月21日(金)

コンチハ!三屋です。

ようやく、秋の気配がチラホラと・・・
今年の夏の暑さから、一息つけるのもあとわずか。
もう少しの辛抱です。

先週末は、
仙台の亘理町→福島県の相馬→亘理町→岩手県の盛岡と
2泊3日で東北3県を回るという強行軍。

新幹線で仙台に行き、そこからレンタカーで南下。
国道6号線を走りながら、
復興が程遠い現実を左側に見ながら移動。
亘理町の仮設住宅で、健康支援。
その後、またまた南下を続け、
福島県の相馬東高校でバレーの指導。
久しぶりに見た相馬東高校の選手たちが、
ちょっとたくましくなっていて嬉しかった。

その夜、福島の支援活動で
いろいろお世話になっている先生と食事会。

ワゴン車で移動中、先生の奥様が
「この辺、幽霊が出るって噂があるんです」
と、いきなり切り出す。
「へっ? (;一_一) 」
「この間、この人も見たんですよ」
そしたら、先生が
「いやいや、あれは人だってぇ~」
「違うよぉ~!
 だって今どき、 赤いつりスカートに白いブラウス、
 おかっぱ頭なんていないよぉ~」
「いるって~」
「いないよ~!
 平成の子供はつりスカートなんて知らないもん」

真っ暗な夜道を車で走りながら聞くこの話・・・
確かに、つりスカートなんて、
何年もイヤ何十年も聞いていない言葉だ。
イメージは、まるで「ちびまる子ちゃんだ!」
そんな子が夜いるはずがない・・・(-_-;)

しかし最後まで先生は、人であることを主張。
その気持ち、とっても分かる・・・(>_<)


三屋裕子


0914
9月14日(金)

コンチハ!三屋です。

日中は、まだまだ茹で上がるような暑さが続いています。
いつまで続く、この暑さ・・・(;一_一) 
もういい加減、暑いのは厭きた・・・と思ってしまいます。
もう少しの辛抱です!!!

先週末は石巻で小・中・高校生へのバレー指導。
男子が中心の指導会だったけれど、
ホントに一生懸命な姿勢に、こちらもやる気全開!
最後は次の仮設住宅での健康支援の時間に遅れるかもしれない
というギリギリの時間までやってしまった。
そのため、お昼ご飯を食べそこね、
夕方になってようやく、仙台駅で遅い昼食となった。

参加してくれた子供の中には、
物凄い津波の被害にあった地区の子供たちもたくさんいて、
それでも笑顔でバレーをやってくれている姿に、
改めてこの活動を続けていかなくてはいけない意義を感じた。

石巻から戻って、翌々日また仙台駅に降り立った。
今度は、健康寺子屋の人たちとのツアーだ。
それぞれの立場で『今できることを』の行動の一つ
東北の今を、自分の目で見て、何かを感じてもらう、
という思いを込めたツアーだ。

石巻市の雄勝町で、
津波の被害にあわれた山下さんご夫婦に案内していただく。
現地を見ながら、当時の体験談を聞かせていただき、
言葉を失ってしまった。

その後石巻市内に戻る途中、
たくさんの小学生が被害にあった大川小学校に立ち寄った。
その時間が、なんと大震災から1年半の月命日で、
地震発生時間の午後2時46分。
数名のお坊さんがお経を唱えているそばで、
我々も手を合わせた。

翌日は、南三陸のホテルから気仙沼に向かう途中にある、
志津川の防災センターの鉄骨だけの無残な姿や
その後も続くたくさんの津波の爪痕に、また言葉を失う。

そして気仙沼では、我々がいつもお世話になっている
「気仙沼復興協会」の千葉さんに案内していただきながら
当時のこと、そして気仙沼の今の状況を説明していただき、
最後にお魚市場に連れて行っていただき、たくさん買い物をした。

「たくさんの人に、被災地の今を見て、知ってほしいと思います。」by 千葉さん

そして、なんとなんと中尊寺に向かう途中、
陸前高田の「希望の松」が伐採されるシーンに遭遇。
奇跡的に津波の被害から1本の松だけが残り、
それが地域の方々の希望になっていたが、
痛みが激しく、伐採されることになったとのこと。
そもそもツアーの日が決まったのは、
伐採が決まるずっと前だったので、
本当にすごい偶然の出来事で
それもその時間に合わせて行動していたわけではないのに、
その時に出会えたことは奇跡のようだった。

宿泊のホテルでは、
温泉に入り、美味しいものをたくさんいただき、たくさん笑った。
バスの中からは、東北の今を目に焼き付けた。
「復旧、復興なんてまだまだ・・・」それが本当に分かった。
そして、たくさんの買い物を通して、
被災地の復興にちょっとだけ貢献する
という目的は達成かな\(^o^)/

何より、雄勝町の山下ご夫妻、
気仙沼で千葉さんはじめ魚市場のたくさんの方々との出会い、
大川小学校での2時46分、
陸前高田の希望の松の伐採シーンとの奇跡のような出会い、
1泊2日の短い時間の中で、
我々が出会った全てのことに感謝です。

そして我々は、また今週末、
健康支援とバレー指導で、亘理町と相馬に向かいます。



三屋裕子



0907

9月7日(金)

コンチハ!三屋です。

ようやく、暑さも一段落してきた・・・?
って瞬間感じる時がたまにある (^_^;)
そんな感じになってきましたが、
暑さに飽きていませんか?

いつの間にか9月になっていた。
子供の頃は、8月が終わるのは
人生が終わるのと同じくらい(?)悲しいことだった。

やり残した宿題、毎日の学校・・・ヤダ・ヤダ・ヤダ (>_<)
勤め始めても、そこは学校だったので、
夏休みなるものが存在していたので、
8月と9月の間にはキッチリとしたメリハリがあった。
それが、先生という立場から離れたら、
8月と9月の間に特別なものは、なくなった。

12月と1月の間には、
ものすごく大きな切り替えラインがある。
3月と4月の間にもそれは存在する。
8月と9月の間は、
その次にランキングするくらいのものがあったはずなのに・・・

悲しいか、こうやって季節関係なく働いていると、
移り変わりに疎くなってしまうのかもしれない。
ただ土日、関係なく働いていると、
日曜日の夕方に憂鬱になることはない。
金曜日に心浮き立つこともない。
むしろ今は、土日は被災地に行っているので、
金曜日はちょっとだけ緊張する。
ちなみに、一番緊張するのは、
月曜日の夜なんだけどね・・・(;一_一)

今週末も仙台近郊、石巻に行ってくる。
1人でもたくさんの笑顔に会えることを願って・・・


三屋裕子

 


0824
8月24日(金)

コンチハ!三屋です。

まだまだ暑さが厳しい毎日が続いていますが、お元気でしょうか?
オリンピックでは女子バレーが28年ぶりにメダルを獲得しました。
応援していただいた方々には、心から感謝申し上げます。

夏休みをとって、福井に帰った。
5月に父の7回忌で帰っているので、3ヶ月ぶりの実家。
近頃、母の老いと姉の体調が気になっている。

15歳で東京に出てから、私は自分のことばかりで、
家や両親のことはすっかり姉に任せきっていた。
その姉も3年前に体調を崩し、家業であった製麺業も辞め
今はすっかり体の弱った母の面倒を見てくれている。
それでも、帰ったらご飯の支度などは全部、
姉任せになっているのだけど・・・。

我が家は朝7時の朝ご飯、12時のお昼、午後6時の夕飯と
キッチリと時間が決まっている。
だから、夜は午後9時には就寝するのだけれど、
帰って2日くらいは慣れない。
しかし3日目くらいにはすっかりそのパターンにも慣れ、
逆に東京に戻るってくると、
夜9時はまだまだオンタイムだから、しばらくツライ。

今年の夏は、オリンピックで生活パターンが崩れ、
帰省でキッチリし過ぎ、
そんなこんなで、
体調管理に苦しんでいる私・・・
セキが止まらない・・・(-_-;)

 

三屋裕子


0810
8月10日(金)

コンチハ!三屋です。

気温もオリンピックも・・・あつい・・・\(^o^)/

ライブで見ようとすると、
夜中か明け方になるので、
日本にいても
時差ボケのような状態の毎日が続いている。

それに加え、
予選リーグでは小さな小さな扱いのバレーが
24年ぶりのベスト4入りしてから、扱いが大きくなり
それに従って、2回の急遽の「朝ズバッ」に出たことで、
時差ボケ状態に拍車がかかった。

しかし、バレーが勝ってくれて、本当に良かった。

これでまた
たくさんの子供たちが
バレーをしてくれるようになるかな。

試合の内容なんてもうどうでもいいから、
とにかく悔いのないよう頑張ってほしいと思う。

ガンバレ!ニッポン! (^O^)/


三屋裕子


0803
8月3日(金)

コンチハ!三屋です。

危険な暑さです。
まるで、全身にドライヤーの熱風を浴びているようです。
気をつけてください!!

今年もまた、7月29日は「バカな仲間達」の大騒ぎの日。
個人的には、新しい歳がスタートする日、
つまりお正月のような感じだと思う。
毎年、母親に電話をする。

「今年も無事に誕生日を迎えることができました。
ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。」

これは20歳になった時からの恒例だ。
20歳になった時、ふと考えた。
「誕生日を迎えた時、一番嬉しいと思っているのは誰だ?
私よりむしろ親なのではないか?」
私は、ただみんなに祝ってもらい、
プレゼントをもらうことが嬉しいのではないか、と。

私が生まれた瞬間から、
ずっと見ていてくれた両親が、
私が無事に今があることを一番喜んでいる。
そう思った時が20歳の誕生日の日だった。

それから、ずっと電話をしているが、
この日はほとんどが海外遠征の時だったりするので
かなり大変な思いをしながら、電話することなった。
今みたいに、携帯電話もないし、
東欧などでは海外通話自体が困難だったするのだ。
23歳の時、ルーマニアからオペレーターとの会話が難しく、
何時間もかかった。
ある時は、アメリカの空港から電話した時、
英語のオペレーターに母親が「えっ?何?何?」と言っているのを
「とにかくイエスって言って!イエスって!」と、
怒鳴って周りから変な目で見られたこともあった。
そして26歳の時は、ロサンゼルス・オリンピックの開会式の日だった。

毎年、電話ができることを幸せに思い、
そしてその夜はバカな仲間達と素敵な時間を過ごす・・・?
いや、素敵な仲間達とバカな時間を過ごす・・・?

どっちでもいいけど、
いいスタートが切れたと思う一日を今年も迎えることができた。
私を支えてくれている人たち全てに、心からの感謝を込めて・・・
これからも、どうぞよろしくお願いします。

 

三屋裕子


0727

7月27日(金)

コンチハ!三屋です。

先週末は涼しかったのが、
このところまた○○暑い・・・ですね。
体調はいかがでしょうか?
昼寝をちょっとすると、効率が上がると言われています。
時間の取れる方は、10分程度でも構わないので、
昼寝をお勧めします。

先週土曜日は、仕事で日帰りで山口に行った。
翌日の日曜日、朝早い新幹線で
健康支援活動の先発隊が待つ仙台へ。
そこから津波の被害が大きかった、
宮城県亘理町と山元町の仮設住宅に。

行ったら、あまりにみなさんが私の顔を見て驚くので、
『もしかしたらここじゃないんじゃない・・・(^_^;)
N中痛恨のミスか・・・(-_-;) 』

と一瞬思ってしまいN中を見ると、N中もかなり慌てている。
そしたら、まとめ役のような男性がポツリと
「ここですよ」
よかった、よかった・・・\(^o^)/

その翌日の月曜日は、
通り道だからと福島県の三春町にある葛尾村の仮設住宅。
終わって帰ろうとしたら、
「トマト持って帰って。それからこれかけて食べると美味しいよ」
と、トマト一箱と2リットル容器の漬物酢なるものをいただく。

「ついでにキュウリも持って行く?」
「はーい」
「じゃあそこの、もいでって!」
入り口のグリーンカーテンのプランターはキュウリだった。

トマト、お酢、キュウリを持たされて、
まるで実家に帰ったような感じで、帰路についたのだった。


三屋裕子


0720
7月20日(金)

コンチハ!三屋です。

もしかしたら、融けるかも・・・
と思うくらい暑かったのに
今朝は一転、涼しい・・・(?_?)

ただでさえ、暑さに体が慣れていないから辛かったのに、
その上一日の気温差が10度以上あったら、
体がついて行くのに悲鳴を上げるのでは・・・
と思ってしまいます。
くれぐれも、いつも以上に体調管理には気をつけてください。

先週末は、静岡の仕事先から
福島県相馬市に移動しての健康支援活動。

スーツからジャージに着替えて、
いつもより多い荷物と
何故かいつも大量の荷物を抱えながら
「暑い」だの「重い」だの
文句言いながら歩くN中を引きずりながらの移動。

無事東京駅で、178cmの私が普通、
いや小柄に見えるくらいの後輩たち3人とマリさんと合流。

今回は2か所の仮設住宅の健康支援と
相馬東高校で、高校生と中学生とバレーをする活動だった。
まだまだ津波の被害がしっかり残る風景の中での活動。

日曜日の夕方、東京駅でみんなとは解散し、
N中とマリさんの3人でいつもの反省会(ただの飲み会・・・)
しかし、明らかにいつもと違ったのは、食べられない (>_<)
水分(ビールなんだけど)は入るのに、
固形物(餃子なんだけど)は入らない。

マリさんも同様のようだった。
「疲れたね・・・」
「うん、疲れたね・・・」
さすがに、暑さとタイトなスケジュールで、
疲れがピークになってしまったのか?

マリさんの横に座っているN中も・・・と思ったら
「私、これ食べていい?」
と、にっこり微笑みながら、
メニューから顔を上げるのであった・・・(-_-;)
そして、翌日の朝、走りに行っていた「あんたはエライ!」


三屋裕子


0713
7月13日(金)

コンチハ!三屋です。

梅雨まっ盛り。
ジッとしていると、不快指数がマックスになりそうです。
こんな時は、軽く運動して、汗かいた方がスッキリしますね。
水分補給をしっかりして、軽く動きましょう。

ここ一カ月ほど、何がどうなってんだかわからないが、忙しい。、
先週末も、大阪に仕事で行き、そのまま伊丹空港から仙台空港へ。
そこからレンタカーを借りて、N中達が待っている一関に向かう。
そして、翌日は釜石で健康支援活動、
そして次の日は小・中学生にバレー指導。

それから休みなしで、連日時間に追われ、本日から静岡。
そして、明日はそのまま福島県の相馬に入る。
健康支援と子供たちへのバレー指導を2本立てでやっているが、
ところで自分の健康はどうなんだ?(;一_一)

人間ドッグの結果が届いた・・・(>_<)
再検査・・・有り (^_^;)
経過観察・・・有り (^_^;)

N中から聞くところ、マリさんにもあったらしい・・・(-_-;)

イヤだなぁ~再検査なんて・・・(>_<)
こんな事になるんだったら、
人間ドッグなんて行くんじゃなかった (・・?

 

三屋裕子


0706
 

7月6日(金)

コンチハ!三屋です。

蒸し暑い毎日・・・
気分がスッキリするようなことを少しでも探したいものです。
明日は『七夕』ですが、短冊に願い事を書くとしたら、どんな言葉を書きますか?
新聞記事によると、『健康』と書く人が一番多いそうです。

前回の記事で、
オリンピック当時のチームメイトのユミさんがN中的だと書いたが
書ききれなかったので、再度登場。

バレー教室に向かう電車の中で、教室の部門担当を決めていた。

ユ「いつもさ、降りる寸前で決めるから、
    今日は早く決めよう」←(いつになく論理的だ)
私「そうですね、    じゃあ、サーブはテル(佐伯)やってくれる?」
テ「分かりました」
私「レシーブは・・・    ユミさん、お願いできますか?」
ユ「えーー、私はいいよぉ~」 (毎回、一度目は必ず拒否、しかし結局はやってくれる)
私「やってくださいよぉ~」
ユ「だって、マイク持ったら離さないとか、
話が長いとか、言うんでしょ」←(ホントに長い)

私「言いません、言いません (^_^;) 」

などという会話が、1時間程度続き、
その後会場の体育館の控室で着替えていた時に、突然
ユ「教室の担当は、どうするの」
私「へっ?さっき決めたじゃないですか・・・(・・? 」
ユ「適当にやろうか」
私「じゃぁ、さっきの1時間はなんだったんだよ! (-“-) 」

ロスの会の時も、
秋田からわざわざマネジャーだったトシが早く出てきてくれて
私の車に乗り込み、ユミさんも新宿で合流し、
3人でロスの会の次回の開催時期やこれからのことを話し合った。
車内で3時間程度、「あーでもない、こーでもない」と
かなりしっかりと話し合い、次回のことを決めた。

しかし、宿に到着する寸前、
「で、次回の開催は・・・・適当にやりたい時にやろっか?」
「だ・か・らぁぁぁぁ」

私は、この人のプレーに憧れ、日立に入ったのだった・・・・
(;一_一)


三屋裕子