【新聞】三屋裕子がアシックス監査役に!
2014年4月22日
「三屋裕子氏がアシックス監査役に 同社初の女性役員」
という記事が全国の新聞各紙に取り上げられました。
●神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201404/0006882311.shtml
アシックス(神戸市中央区)は21日、元女子バレーボール五輪メダリストの三屋裕子氏(55)を社外監査役に起用する人事を発表した。
6月19日付。初の女性役員となる。
三屋氏は婦人下着販売のシャルレ(神戸市須磨区)の社長を務めた経験があり、アシックスは「スポーツ選手としても経営者としても実績があり、最適の人」としている。
三屋氏は福井県出身で筑波大大学院修了。日立製作所入社後、ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得。13年6月まで日本バレーボール協会理事を務めた。
現在はスポーツ関係のイベントなどを開催するサイファ(東京)の代表で、アシックスの社外監査役と兼務する。
シャルレ社長には04年6月に就任。知名度を買われて社外から迎え入れられたが、大株主である創業者一族が経営不振を理由に三屋氏ら経営陣の退陣を要求し、07年に社長を退いた。
●共同通信
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042201001461.html
女子バレーボール五輪メダリストの三屋裕子氏(55)が、スポーツ用品大手アシックスの社外監査役に就任することが22日分かった。
6月19日付で、同社初の女性役員となる。
三屋氏は女性下着販売のシャルレの社長を務めた経験がある。アシックスは「経営者としての実績と、スポーツへの関わりの深さから適任だ」と説明している。
三屋氏はロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得。知名度を買われ2004年にシャルレの社長に就任し、経営の立て直しを任された。
しかし、大株主の創業家が07年、業績の低迷が続いているとして三屋氏らの退陣を要求。事実上解任される形となった。