メイン | 2011年4月 »

2011年3月

東日本大震災 健康支援プロジェクト発起!

東日本大震災では本当に多くの方々が被災に遭われ、
またその後も広域で被害を受ける方々が増えております中、
心よりお痛み申し上げますと共に、心からお見舞い致しております。

このたび三屋裕子がプロジェクトリーダーとなり
「東日本大震災 健康支援プロジェクト“こころとからだの健やかのために”」が発起されました。 

 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―  ― ― ―   

  

東日本大震災 健康支援プロジェクト
“こころとからだの健やかのために”

 


プロジェクト発足趣旨
〜被災者の心と身体の健康を願って

 2011年3月11日、東日本を戦後最大級の地震、津波が襲い、1万人を超える尊い命が失われました。さらに原子力発電所の放射能漏れ事故を誘発し、かつてない大惨事となっています。

 被災地は広範囲に及び、現在、多くの方が先行きの見えない中で、不便な避難所での生活を余儀なくされています。そしてストレスの大きい避難所生活の長期化は、感染症、エコノミー症候群、精神的な疾患、自律神経失調症など、被災者の心身を徐々に蝕んでいく恐れがあります。

 これらを防ぐためには、“一緒に身体を動かすこと“ ”協働すること” “誰かと話すこと”が大切です。
 『東日本大震災 健康支援プロジェクト』は、私が日ごろNPO法人『健康寺子屋』で行っている運動・栄養指導の経験をもとに、被災者と「共に楽しく運動し、語らう」ことで、被災者の心と身体のケアの一助となることを目指します。
 阪神淡路大震災の教訓を生かしながら、そして皆さまのご要望・ご意見に耳を傾けながら、新しい被災者支援の道を模索するべく、本プロジェクトを立ち上げるものです。

プロジェクト代表:三屋裕子(NPO法人健康寺子屋 講師代表)


プロジェクトサポーター
 club  willbe(クラブ・ウィルビー) 【代表:プロデューサー残間里江子】
 NPO法人健康寺子屋
 バレーボール選手のネットワーク
 三屋スポーツラボ 【代表:三屋裕子】     他



具体的な内容

 心身の健康づくりに欠かせない“運動”と“コミュニケーション”をコアに、東日本大震災の被害を受けた方々、老若男女を対象に活動致します。

「子どもたちと楽しく体を動かす」 または 「閉じこもりがちな体をストレッチなどで解放する」 「衰えがちな筋力を補強する」 さらには 「話し相手になる」 など、プロジェクトサポーターのネットワークやスキルを生かし、貢献します。

 被災者の方々のニーズに耳を傾けて、上記のこと以外にも柔軟に取り組んで参ります。

 私たちの活動を受け入れてくださる避難所や被災者の方々の情報を求めております。


連絡先
『東日本大震災 健康支援プロジェクト』事務局
 mailtoinfo@cc-ci.co.jp
 
プロジェクト受け入れ可能な避難所等の情報、ご相談がありましたら、お名前、ご連絡先、どこでこの情報をお知りになったかを明記の上、上記アドレスまでご連絡ください。お待ちしております。


所在地:
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4
グリーンヴァレー201(株)クリエイトC内

『東日本大震災 健康支援プロジェクト』事務局
担当:野中真代、永松祐子