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1227
12月27日(金)

コンチハ!三屋です。

今年最後の三屋通信(アレッ?こんなテーマだっけ?まっ、いいか)
短かった春も、融けてしまいそうな炎暑の夏も、
気がついたら過ぎ去っていた秋も、
スタートダッシュに成功したような冬も
振り返れば、あっという間の一年でした。

天候による災害も多く、
なんだか今までの地球と違うと不気味な思いをしたり
それでもオリンピックが決まったり、
景気が良くなるような兆しもあるようで
それなりに来年に対して期待もできる感じもしてきました。
我々にはまだまだ実感なんぞはできるはずもなく、
一部の大企業だけが恩恵を受けているのかもしれませんが
それでも町には活気が蘇ってきています。

今年はたくさんの人たちとの出会いがありました。
そして来年は今年撒いた種が芽を出してくれたら・・・と願うばかりです。
また、関わっているテレビ番組も
メガトン級の爆弾が落ちたような衝撃的な出来事もあり
それでも、それぞれの曜日ごとに結束して乗り切った下半期でした。
それから、今年は私のみならず
N中もヨネマネも体調がすぐれないことが出てきて
「おいおい、まだそんな歳じゃねーよ!」
と思いながらも、家で例えたら軽~く築50年は超えているいる訳で
シロアリ駆除やリフォームなどの必要性も出てきているのでしょうね。

よくよく思い出してみるといろんなことがあった一年でしたが
あと数日で、今年も終わりまた新たなスタートの日を迎えます。
願わくば、全ての人が心穏やかにその日を迎えることができるように、
と思っています。

本当に、一年間お世話になりました。
そしてまた来年もどうぞよろしくお願いいたします。


三屋裕子


1220
12月20日(金)

コンチハ!三屋です。

「あーーーーー、真っ赤ですねぇ~
これはスゴイ痛いでしょうねぇ」
何とも気の毒そうに、
目の前のお医者さんが私の喉を見ながら言った。
「しみますよ、しみるけど、ちょっと我慢してくださいねぇ」
喉にガッツリと薬を塗られ、涙目。
「この状態だと、熱がでるかもしれませんよ」
そんな言葉を聞きながら、これからの仕事を想像し
気管支炎にだけはならないことを祈りながら、薬をもらう。

先週末福島県の三春町に行き、半年ぶりの健康支援活動。
この冬一番の寒さで福島に近づくにつれて雪景色だった。
半年ぶりに仮設住宅の人たちとふれあい、
たくさん笑った時間を過ごす。
確かに、本当に寒かった。
しかし、車で移動だったから、
長い時間寒さにさらされた、訳でもない。

でも、火曜日の朝
「あれっ?昨日、声出し過ぎた?」
と思うくらいのかすかな喉の違和感。
それが、夜あまりよく眠れないくらいの痛みになって、
朝になったら、水を飲むことも困難な状態になった。
「医者に行きなさい!絶対に行ってください!迎えに行きます!」
N中が電話の向こうから怒鳴る。
そうして、引きずられて耳鼻咽喉科に連れていかれ涙目、
という経緯をたどる。
おかげ様で、喉の痛みは楽になったが、後は咳が出て、
そのまま気管支炎にならないようにしないといけない。
そんな危機感満載なのに、今週は忘年会ラッシュ!
何とか仕事納めまで、
咳が出ないことを願って、過ごすこととしよう!



三屋裕子


1213_2
12月13日(金)

コンチハ!三屋です。

今週の月曜日、
我々の大先輩で
東洋の魔女と呼ばれたチームの主将の河西昌枝さんが
10月3日にお亡くなりになり、
その偲ぶ会が行われた。

私もN中も実行委員として、
ここ三ヶ月ほど準備に追われていた。
最初、果たしてどれほどの人が集まってくれるだろうか・・・
という心配もあったが、
なんと500名ほどの人が集まっていただき、
盛大な偲ぶ会となった。
これほどの人たちが集まってくださるのは、
ひとえに河西さんの人となりだろう。
これまでの人生で何をやってきたか・・・
それがよく分かった会であった。

しかし、久しぶりに会ったという人が多かったせいか、
2時間という時間があっという間に過ぎ、
お開きの挨拶が終わっても、
誰も会場から出ていかない・・・
仕方がないので、15分くらい経って、
再度お開きのアナウンスが流れ・・・・
しかし、まだまだ帰る気配がない・・・(;一_一)

しびれを切らせたある方が、
「僕が言ってくる!」
と、アナウンスをしに行った。
「名残惜しいと思いますが、もう少ししたらドアが閉まります」
「へっ?ドアが閉まるって?電車じゃないんだから(>_<)」
しかし、効果抜群!
ゾロゾロとお帰りになられた。

にぎやかなことが大好きだった河西さん
本当ににぎやかな会になり、
さぞかし喜んでいただけたことだと思う。
河西さん、これからも、ずっと見守ってくださいね!



三屋裕子


1206
12月6日(金)

コンチハ!三屋です。

あーーーーーーーー、時間が無い!
後15分で、出かけなくてはいけない。
先週に続いて、また長崎県大村市。
今回は、バレーボールコーチングキャラバン(長い!文字が多い!時間が無い!)のためだ。
今年のバボキャラ(長いから省略)の最後のコーチング。
しかし、いつもは土日開催が、今回は土曜日のみ。
だから移動が金曜日と、変則になっている。

というわけで、このメルマガの締め切りと重なった。
プラス昨夜はミーティング+食事会で、シンデレラ(?)
朝からバタバタしている。
忘れ物が無いように、荷物作って、部屋の片づけして
そうそう、ようやくちょっとだけいい感じになってきた
ぬか床のお手入れもして、
あっ!っと気がついた!「メルマガ」
ということで今に至る・・・・後2分・・・(^_^;)

昨日、N中が自慢げに言っていた。
「しげちゃんに言っておいて。メルマガ書いたも~ん!って」
ここで、
『今日は長崎に行っていて、書けなかったからお休みさせて』
な~んて言おうものなら、しばらく自慢されそうだったから
必死で書くことにした!

では、行ってきま~す あーーーーーーーー(;一_一)



三屋裕子


1129
11月29日(金)

コンチハ!三屋です。

今週は、長崎県の大村市という所に行ってきた。
念願だった「大村寿司」を食べることができて、満足。
しかしご飯がギッシリ!で、
見た目以上にかなりボリュームがあるので、
もし食べる機会があった際には、ちょっと注意!
いろんな具が入っているけど、
魚や肉などは入っていなくて
かんぴょう、しいたけ、ごぼう、かまぼこ、錦糸卵などで、
中でもアクセントになっていたのが、奈良漬。
時々現れて、「おっ!」となるのが、いい感じ。
ぜひ、機会があったら食べてみてください。

日帰りで行ったので、21:15発の最終便で帰る。
しかし、空港に着いたら、ほとんどのお店が閉店になっていた。
いつも、長崎空港で食べることになっていた「ちゃんぽん」のお店も
見事に閉店になっていた。
家に着くころには、たぶん日が変わることになる。
そしたら、このまま寝ることになるのかぁ⤵
ヨネマネは夕方食べた「大村寿司」でまだ空腹ではないらしい。
しようがないので、待合室の方で「生ビール」を飲むことにした。
そこに、マリさんやN中がいたら、別に平気で飲めるのに
ヨネマネは飲まないし、
1人で生ビールもちょっと恥ずかしかったので
搭乗口から離れた、あまり人のいない所で飲むことにした。
女の子だからね・・・(^_-)-☆

しかし、仕事終わりのビールは、やっぱり美味しいなぁ~



三屋裕子


1122
11月22日(金)

コンチハ!三屋です。

今週の東京は、乾燥していて、
特にお風呂上がりのお肌のお手入れには万全を期している。
そうしないと、カサカサだけならいいけど、
着ているものに肌が触れて、
それがかぶれのような状態になり
最後には皮膚科に駆け込む、ということになる。
特に肘のあたりがヤバい。
本当に皮膚がトラブルを起こしやすいという人間にとって、
冬の乾燥はとっても怖いのだ。

そういえば、数年前に南アフリカに行った時、
ヨハネスブルグは予想外にとても寒くて
ありったけのものを着る羽目になったのだけど、
そのあと移動したら(もう場所は忘れてしまった (-_-) )
一転して暑く、それ以上に異常な乾燥の仕方。
ホテルに着いてすぐさま取った行動は、
ドラッグストアに行ってリップクリームとボディクリームを買う、
ということだった。

あの時の乾燥度は
今まで経験したことのないような乾燥の仕方で、
たぶん、ポテトチップの袋をそのまま開けておいても、
しょうゆせんべいを食べかけのまま置いておいても
絶対にしけったりしないと断言できるくらいだった。
だって、日本から行った人の肌が、
ほとんど粉を吹いているようだったもの。
湿度の高い所に育った人間にはそれなりの肌質って、
あるものなのだろうね。

私も年末に帰省すると
肌がホッとするような気がしていたが、
それもそうなのかもしれない。
そういえば、姉が東京に来るたびに言っていたこと、思い出した。
「鼻が乾く!」
「お前は、犬か!」
湿度の高い日本海側の人間が
乾燥している冬の東京に出てくるとそんな風に感じるんだ。
それとも、姉だけ・・・?


三屋裕子

 



1115
11月15日(金)

コンチハ!三屋です。

冬が来たぁ (>_<)
それもいきなり来た!

今週の月曜日、午後2時から会議だった。
その前にちょっとした用事が南青山であって、
次の会議が渋谷だったので
お天気もいいから、ちょっと歩いていこう!と思い
約30分くらい歩いたら、
レインコートくらいの薄いコートを羽織っているだけなのに
汗ばむくらいの陽気だった。

会議が始まり、約1時間経ったくらいに窓の外が暗くなった。
「あれ?雨」
と思ったらいきなり、
バシバシ!と窓をたたくような雨が降り出した。
「やだ、傘持ってきてないじゃん」
な~んて思っていたら(会議に集中しろ!)(-“-)
ヨネマネから
「雨が降ってきたので、タクシー呼びますか?」
のメールが入ってきた。
「そうなのよ、また連絡します」
と、返信した(会議に集中しろ!)(-“-)

しばらくして、雨は止んだようなので、ホッと一安心。
しかし!
会議が終わり外に出た瞬間
「さぶっ!」
秋から冬へ変わった瞬間を体験したような一日だった。

我が家はストーブと加湿器が今週からレギュラー出場となった。
後は、毎年のことだけどN中の
「インフルエンザの予防接種行ってください!」
と、行くまでしつこく、うるさく、言われることが始まるのであった。


三屋裕子


1108_2
11月8日(金)

コンチハ!三屋です。

先月、母親と姉が台風と共にやってきて、
台風と共に去って行ったのは、周知のこと。
いる間のキッチンの主は姉で、そうすると不思議なことに
福井の家の雰囲気と同じようなキッチンになっていた。
つまり、使う人間が使いやすいように物を置くので、
福井の家と同じような感じになってしまっていた。
その姉が、置いて行ったものが一つある。
それは「ぬか床」
近くのスーパーで見つけたらしい市販のぬか床。
注意書きの通りやったけれど、かなり塩っぱいので、
炒りぬかを買ってきて、入れ替えたり試行錯誤したものを置いて行った。
漬物は大好きな私としては、何とかそれを育てようと毎日奮闘している。
朝晩、かき混ぜたり、水をふき取ったりして手入れをしている。
そして、キュウリやカブを漬けている。

ただ、1週間ほど前、上手くいかないので姉に電話したら、
「家のぬか床、半分送るから!」
と言われたけれど、即座にまた謹んでお断り申し上げた。
だって、福井のぬか床はかなり年季が入っているし、
宅急便で送ってきても、不在だったりしてすぐ受け取れなかったら
その箱を開けた時のことを想像しただけで、身震いしてしまった。
「いや、気持ちだけでありがとう!
 だって送ってこられても、時限爆弾のようなことになったら困るから・・・」
今は、ようやく、ぬか漬けらしいキュウリができつつある。



三屋裕子


1101
11月1日(金)

コンチハ!三屋です。

母親と姉が台風と共に東京を離れ、
翌日は穏やかな秋晴れの一日。
南三陸町に久しぶりの支援活動に行く。
石巻と気仙沼の中間地点で、
宿泊や通過することは何度もあるし
志津川のお寺での支援活動は3回ほどあるが、
仮設住宅は初めてだ。

今回は、志津川と歌津の2ヶ所。
また、テニス班(他に何班がある?)の男子2名も初参加。
それに加え、台風の関係で珍しい日帰り支援活動。
何となく、いつもと違う・・・かも、の雰囲気を醸し出しつつ
仙台へと向かった。
珍道中ぶりは、コーヒーブレイクでN中が書くと思うので割愛。

志津川の仮設住宅では、
参加された方々の方が緊張しているのか、
いつも以上に壁にピッタリとくっついて、
「みなさん、もっと前に出てきてくださいねぇ」
と、私とマリさんがニッコリ笑顔で言っても(これが怖かったのか?)
なかなか壁から離れなかったが、
動いているうちに笑顔になり
ドンドンと大きく動いてくれるようになった。

ふと外を見たら、入りきれなかった人たちが、
こちらのマネをして動いている。
素早くアイコンタクトで、男子を向かわせ対応してもらう。
最後には、
「体も軽くなったけれど、心も軽くなったよぉ」
との嬉しい言葉をいただいき、会場を後にした。

お昼は、歌津のお寿司屋さん。
さんざん迷ったあげく、私とマリさんとテニス男子一名が
「天ざる、寿司セット」
運ばれてきたセット見て、みんな絶句。
たぶん2人前はあるだろうおそばと
確実に1人前の天ぷらとお寿司。
普通、セットものは全部合わせて1人前ちょっと位の量だと思うが
この店のセットものは、全部が1人前以上ある。
それが3つあるのだ。

途中から完食することは諦め、
テニス男子に天ぷらとそばを委譲。
「原価計算できているのか、この店は」
「そうだよね、お寿司も6個あったしね」
と話をしていたら、N中がちょっと憮然として
「私、まだまだ食べられる。
 頼んだ寿司ご膳、お寿司8個しか入っていなかった」
そしたら素早く、近ちゃんが(健康寺子屋講師)
「いえ、9貫です!」

バタバタした1日だったが、
夕方仙台駅は大勢の人でごった返していた。
Kスタ(東北楽天の本拠地)で日本シリーズの巨人戦があるのだ。
東北の人にとって、東北楽天の活躍は本当に嬉しいことだろう。
これもまた、復興のエネルギーとなってくれることだろう!
テロで悲しみに沈んだボストンをレッドソックスが救ったように
東北楽天も東北に大きな力をもたらしてくれていることだろう。


三屋裕子


1025_3
10月25日(金)

コンチハ!三屋です。

毎週のように台風が・・・
今年は本当に台風が多い。
なおかつ、そこに予定が入っていたりすると、
かなり緊張することになる。

そんな状況をさらに過度に緊張させる事態が・・・
旅慣れていない姉と車いすの母親の飛行機の旅。

上京する時は26号が直撃!
しかし、直前に一日飛行機をズラすことに成功。
今週末、福井に帰る時は27号が直撃!
だから今週、台風が発生してからずっと、
ドキドキしながら
台風さんの状況を見守っている。
無事に飛行機に乗せるまで、本当に過緊張だ。

緊張と言えば、
N中の長女の結婚式が先週末あった。
N中と言えば、「大雨女」の異名を持つ人間だ。
雨だけならいいが、
嵐になることも多々あるスゴイ経歴を持つ。
26号が発生した時は、「やっぱり」と誰もが思った。
しかし、足早に過ぎたおかげで、
青空が見えないまでも雨は何とか降らずにすみ、
式も披露宴も無事に終わり、若者たちが二次会へ。

我々、大人たちは
「ロスト長女」のN中を慰めるべく、カラオケへ。
終盤N中に連れてこられた、
ウェディングドレス姿のK子がカラオケルームに登場。
「その姿で歌うか?」
我々の心配をよそに、
マイクを握って気持ちよさそうに歌うK子。
タキシードの花婿、ボー然・・・
しかしいつの間にか巻き込まれてしまう。

本当に、大丈夫なんだろうか、この二人・・・
と密かに心配したのは私だけだろうか。



三屋裕子

 


1018_2
10月18日(金)

コンチハ!三屋です。

台風一過、一気に秋が深まった感じ。
しかし、今回の台風で大阪での会議に行くことができず
急遽、東京支社でテレビ会議での参加となった。
ポツンとテレビの前で座っていて、
画面の向こうにいる大勢の人たちに向かって
「あの~いいですか?」
と話しかけるタイミングの難しいこと。

世の中便利になって、
いちいち出かけなくても十分会議はできるじゃないか!
と言われるかもしれないけれど、
やはりコミュニケーションはリアルが大事だ、
と改めて思ういい機会になった。
何が一番か、というといわゆる「間」というものが、取りにくいのだ。
しかし、いい勉強になった、ウンウン (-_-)

さて、今週は福井から母と姉が上京。
二人で飛行機に乗って東京に来るのは初めてではないが、
母の足が不自由になってからは初めて。

台風の影響で予定が一日ズレたので、
私は仕事で仙台に行かなくてはいけないため
羽田空港への迎えはN中にお願いした。
予定通り到着し、無事に我が家に送り届けてもらったが、
夜、仕事が終わって帰ったらリビングには
空港での車いすの手配やら何やらで、
すっかり疲れ切った姉と
環境が変わって落ち着かない様子の母がいた。
1週間ほど滞在する間に何が起こるか・・・(>_<)
とにかく何が起こっても、驚かないような心構えだけはしておこう。



三屋裕子


1011
10月11日(金)

コンチハ!三屋です。

今、大阪にいます。
しかし…大阪、暑っ!
まるで、夏真っ盛りのよう。
着てきた秋仕様のスーツが恨めしい(T^T)

さて、ある方から
「会わせたいひとがいるんだけど、そいつ三屋さんが憧れの人らしい」
とのメールがきたのが2ヶ月前。
そんなこと言われて、すぐさま「YES」と言えるほど
まだ厚かましくはないのだけれど、
福井県人と聞いたら、会わない訳にはいかない!

そんなことで、厳しい時間調整の末、
ようやく今週会うことになった。
「イー、エス、エス、イー、エッセ」のフレーズの
ESSE編集長の小林さん。
何となくオジサンを想像していたんだけど(オバサンがよく言う^^;)
予想外に若くて、イケメン♡
福井の話に福井のお酒と食べ物で大いに盛り上がり、
最後に酔った勢いで記念写真まで撮って、お開きとなった。

翌日、小林さんからメールが届き、写真まで一緒に付けてきた(^_^;
また、編集長ブログに載せて良いか?とのこと。
どう見ても酔っ払いだよなぁ~(*_*;と思ったけれど、
OKしてしまいました!
ということで、ESSEのHPに編集長ブログがありますので、
福井県人2名のツーショット、眺めてくださいませm(__)m
     

三屋裕子

 


1004
10月4日(金)

コンチハ!三屋です。

10月3日、
我々の大先輩 中村〈河西〉昌枝さんがお亡くなりになりました。
あまりに突然の知らせに、ただただ驚くばかりです。

母と一つ違いの80歳、
杖なしでは歩けない母と違い、
河西さんはいつも背筋をピンと伸ばし
高いピンヒールを履いて、サッと歩く姿が格好良かった。

「夕飯の買い物も、わざわざ電車に乗って行くのよ」
「えーっ、近くのスーパーじゃないんですか?」
「電車乗ろうと思ったら、お化粧するじゃない。
  普段着でお化粧もしないで家にいるとボケるから、さ」
と、笑いながらでも、真剣に話されていました。

我々の会社、サイファの人間にも温かく接していただき、
何度かみんなでお食事をご馳走になったこともありました。
韓流ドラマが大好きで、特にイ・ビョンホンがお気に入りでした。
ヨネマネだけが会話に付いていけたので、私には
「三屋、ちゃんとドラマ見て、勉強しなさいよ」
と、毎回のように言われました。
また、
「私は山梨の生まれだから、好きなものは芋なのよ」
と言われ、
どんなに美味しそうなカニを目の前にしても召し上がらず、
どこに行っても、サトイモやフライドポテトを山盛り、
ニコニコと食べていらした姿が印象的でした。

昨年の12月までは体育館に足を運んでいらっしゃったようで、
今年の7月の河西さんの誕生日の会にも
車いすながら出てこられて
ちょっとお痩せになったのが気になりましたが、
それでも声に張りがあって
まだまだお元気でいらっしゃると思っていたのに・・・
この会で一緒にお食事をとらせていただいたのが最後だったなんて・・・
ただただ、残念です。

どんな時も、バレー界の発展を願っていらした河西さん
心からご冥福をお祈りいたします。
そして、河西さんの遺志は、
我々後輩達で引き継いで行きますね。
     

三屋裕子

 


Photo
9月27日(金)

コンチハ!三屋です。

すっかり秋です。
いきなりだからか、
私の周りは風邪を引いているのが多く見かけられます。
ヨネマネは過去形、N中は現在進行形、未来形はだーれだ?

今週は、JR東日本の「大人の休日倶楽部」
という雑誌の撮影があった。
ヘアメイクはいつものズミ、だから顔はいつも通り。
でもスタイリストさんがついてくれたので、
衣装は私じゃ絶対に選ばないようなものを用意してくれた。
表紙のものと中ページのもの2パターンなのだけど、
10パターンくらい用意してくれて
その中からスタッフの方々が4パターンに絞り、
それをとにかく着てみることになった。

やはり、第一候補のものが決まっていくのだけど、
一つだけニットのワンピースがあって
それも着てほしいとのご依頼があった。
「どうせ、使わないんでしょ?」
って言ったら、ヨネマネとズミが
「ちょっと見てみたい、かな」
「それだけかい!」

かくして、ちょっと見てみたい、
というだけのことでワンピースを着用したが、
結局パンツの方で決まった。やっぱりね・・・(-_-;)

12月号なので、もし駅に行った際やジパングに入っている方には
お目にかかることもあると思いますが
いつもの私の雰囲気とは違うかもしれないので、
笑わないでくださいね。
それから、家のリビングに飾ってある、
『ヨーダ』(スターウォーズのね)の胸像も登場しますので、
お楽しみに!
     

三屋裕子


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9月20日(金)

コンチハ!三屋です。

すっかり秋の気配
ここ数年、季節の入れ替わりがキッパリしている。
まるで、
「では、さようなら」と夏が帰り、入れ替わって
「こんにちは」と秋が入ってきた感じだ。

さて、先週末上野恩賜公園にて行われたガン征圧のための
「リレー・フォー・ライフ」

14日は、蒸し暑くて大汗かきながら、グルグルと何周か歩き
途中で、アグネス・チャンさん、
猪瀬都知事や平尾昌晃さんなどと歩いたり、
健康寺子屋のブースでは、
ウォーキングのためのストレッチサービスや
子供たちと折り紙を折ったりして、夕方まで交流していた。
我々のブースには電気がなかったので、暗くなったため、
1日目は18時半で終了。

15日、午前9時集合!だったが、未明から窓をたたく大雨と雷。
「これどーすんだ?」
と思いながら、会場に向かうと、あまりの悪天候のため前倒しで
8時に閉会式をやってしまったとのこと。

しかし、そこにいたアグネスから
「12時まで私は歩きます」
との発言があり、我々もお付き合いすることにした。
みんな、ずぶ濡れになりながら、
テントなどの片づけをしている周りで
ひたすら、こちらも雨合羽を着こんで、グルグルと歩く。
横殴りの雨に時々、テントに避難するようなこともあったが、
なんとか3時間近く歩き、
12時15分前から片付けの人たちも一緒に歩いた。
最後のゴールを迎えた時には、それなりの達成感もあり
アグネスと抱き合ってゴールを喜んだ。

健康寺子屋のメンバーの方々も
たくさん上野駅まで来ていただき、本当に感謝しております。
しかし、あまりの悪天候でイベント自体が前倒しで終了したため、
連絡をいれさせていただきました。
ただ、アグネスとは個人的に付き合ったため、
結果12時まで歩くことになりました。
しかし来年もやることになりそうなので、
ぜひまたよろしくお願いします。

14日に来ていただいた方は暑くて大汗でずぶ濡れ、
15日の方は駅まで来るのに大雨でずぶ濡れ
そんな感じだったのではないでしょうか。

ちなみに、15日は大雨女のN中の誕生日、
嵐を呼ぶ女ではないけど、
ここまで雨にすることないじゃないか・・・!
と、恨みごとの一つも言いたくなるような大雨
しかし、12時過ぎたら、晴れてきた・・・(^_^;)
もしかしたら、アグネスも雨女なのか・・・(-_-;)


三屋裕子


0913
9月13日(金)

コンチハ!三屋です。

秋?また蒸し暑くなってきた?何・・・?
台風ができたみたい。
土日は、リレーフォーライフで、上野公園を歩くのに
雨だと、たくさんの人たちが参加してくれないかもしれないから
なんとか、雨が降らないといいなぁ。

オリンピック、決まりましたね。
これからの7年間が大変です。
老婆心ながら、ただ単に強化費を増やす、
ってだけで強化することだけは
やめてほしいなぁ~と密かに心配している。

これをきっかけに、国民全体がスポーツにたいして
前向きに関わるような仕掛けを一緒に作ってほしい、
と願っている。
決まって嬉しいけど、
これからいろんなことがホント大変だと思う。

でも、あと7年って・・・
いくつだっけ、私 (-_-;) カンガエナイ 


三屋裕子


0906
9月6日(金)

コンチハ!三屋です。

早いもので9月に入ってしまいました。
不思議なことに暦が変わると急に秋の訪れを感じ、
日が暮れるのも早くなって、夏が惜しまれますね。

今年の秋は
こどもたちのバレーボール教室が目白押しですが、
その中、9月14日~15日に上野恩賜公園で開催される
リレー・フォー・ライフ・ジャパンに参加することになりました。

がん征圧のチャリティーウォークイベント。
かつて私も企業の代表として
ピンクリボンスマイルウォークには
何度か参加した経験がありますが、
今回は名誉実行委員長をしている
アグネス・チャンさんへの友情参加の気持ちと、
私のまわりにもご自身ががんを経験したり、
またご家族の看護に携わった方が沢山いらっしゃるので、
皆さんと「元気を出して 前向きに行こう!」
というエールのために健康寺子屋として参加することにしました。

本来は24時間歩き続けるのがこのイベントなのですが、
既に仕事の予定が入っていたので、
それが叶わず100%参加とは言えませんが、
ブースを出して皆さんをお迎えして、
14日と15日両日共にご一緒に歩く時間を作るつもりです。

1人でも多くの方と心一つにウォークをしたいと思っていますので、
是非是非お誘い合わせの上、ご家族やお友達とご参加下さい。
お待ちしています。


(ご参考まで)
http://relayforlife.jp/tokyo-ueno/

---健康寺子屋ブース開催---
9月14日(土)12:00~17:00(三屋は14時~参加します)
9月15日(日)9:00~12:00(三屋は 9時~参加します)
 


三屋裕子


0830
8月30日(金)

コンチハ!三屋です。

先週末、今年の夏、
連日のように報道があった四万十市に行ってきた。
10年ほど前に、
「四万十川をカヌーで下りませんか」
という魅力的なお誘いを受け、
人生初めてのカヌーをしてのがこの四万十だった。
その時、知り合った方のご縁での仕事で、
今回2度目の四万十市だ。

高知空港に着いたら、
毎年やっているママさんバレーの解説でお世話になっている
高知さんさんテレビの林さんと藤田さんがお迎えに来てくださった。
以前は4時間近くかかった四万十までの道も、
高速道路ができたので2時間半ほどで行くらしい。

車に乗り込んだら、林さんが開口一番
「午前中、すごい雨だったんだ。
 ずっと雨が降っていなかったのに、 いきなり降ったから
 絶対にN中も一緒に来ているんだと思った」
と、言うのであった。

そうなのだ、N中は雨女、それも大雨女なのであった。
ある時、やはりママさんバレーの解説で高知を訪れている際に
「台風、来ているようですが、日本は大丈夫みたいですね」
「中国大陸の方に向かっているようだね」
みたいな会話があって
「でも、来週はN中が高知に来る予定ですから、
 分かりませんよぉ (^o^) 」
「まさかぁ~ (^_^;) 」
って言っていたら、
週半ばでいきなり台風が進路を変えた。
それも、高知直撃の模様・・・
そしたら、林さんから電話があった
「N中、来るから台風もきちゃうじゃないかぁぁぁ (-_-;) 」

こんなことは、いろんな所で語り草になっているほどだ。
また、会議でフジテレビに行くと、
かなりの確率で暴風雨のような悪天候になるから
フジテレビの人から、
「会議が終わったら、とっとと帰ってくださいね」
と笑いながらだけど、ちょっと真顔で言われる。
私のパーティも、N中が仕切るまたは張り切って着物なぞ着る、
みたいになると土砂降りになる。

今朝も愛知県のダムはかなり深刻な渇水になっていると、
ニュースで言っていた。
だったら、そのダムの畔にでも、N中を立たせておくか。



三屋裕子

 


0823
8月23日(金)

コンチハ!三屋です。

酷暑、炎暑、激暑、融暑・・・
みなさんは、今年の夏をどう表すでしょうか?
しかし、どんな文字で表そうとしても、暑いことは暑い。

10日、いわゆる世の中の夏休みが始まった日に我々は福島へ。
福島県の国見町の復興支援のためだ。
風評被害で苦しむ農家や町の方々を応援するために
健康寺子屋の会員の方を中心として100名の女性の
一泊二日の応援ツアー。

町の方々から熱烈歓迎され、
高速の渋滞も炎天下の桃狩りも
全て満喫して帰ってきた。
むしろ逆にたくさんのもてなしを受け、
恐縮するやら感激するやらで、
帰ってきてからも
皆さんからの感動のメールやらお手紙をいただき
多くの方々が同じ思いでいたことが、本当に嬉しかった。

お盆は、福井の実家に帰り、
毎年ちょっとずつ老いていく母と
なるべく多くの時間を過ごそうと思い、
友達にも連絡しなかった。
だから、ずっと家の中で過ごしたので、
思いのほかのんびりできたし
夕飯が6時に始まる家なので、夜の9時には眠るという
入院生活のようなお盆休みだった。

休み明け、いきなり仕事に追われているが、父の墓前で
「頑張ります」
と、誓ってきたので、全力で走ります!


三屋裕子

 


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8月9日(金)

コンチハ!三屋です。

強烈な暑さが戻ってきた今週
なーーーんか、ちょっとダルイ・・・なぁ
しかし、今週末は福島県に100名の熟女の方々を連れて
「国見町応援ツアー」に行くために、頑張って体力温存。

さて、先週末は杉並区の全23中学校の生徒会が集まって
サミットが開催された。
テーマは「いじめ」
重いテーマだ。
自分たちの周りで起こっていることを、
自分たちで解決したいという思いだそうだ。
そして、特筆すべきは
このサミットはテーマも中学生が決めて、
周りの大人は完全にバックアップに徹したこと。

私も顔合わせからリハーサルとお付き合いし、本番を迎えた。
1部は各校の取り組みの発表、
2部は代表4校がパネラーとなり、会場とのディスカッション。
私の役目は、
発言が無かったり上手く話が回らなかったりしたときの助け役。
しかし、そんな私や先生方の心配をよそに、
私が入りこめなかったりするくらい
活気あふれるディスカッションが展開された。
会場には、一般市民の方や学校関係の方々が
500名以上入っているのにも関わらずだ。

最初の顔合わせの時に、中学生に言ったことは
「結論を無理に出そうと思わないで、
 拡散してもいいから自由に話そう」
その通りのパネルディスカッションになった。
しかし、聞いていた大人たちは、
重く大きな宿題をもらってしまった。
それは、中学生は大人や先生を信頼していないということ。
先生や大人にいじめられていることを言ったら、
いじめがもっと陰湿でひどくなるから
相談できない、ということを言われた。
では、大人たちは何をどうしていけばいいのか・・・
彼らは、いじめをなくすためには、
コミュニケーションをとる必要があること。
人のいい所を見てあげること、
挨拶をしっかりすることなど、十分知っている。
それはもう既にそれぞれの学校で推進していることだそうだ。
それでも起こるいじめと
それを相談できないでいる被害者の心理に対して
我々大人はなにをどうしていけばいいのか・・・

中学生の手で作ったサミットに対して、
大きな賞賛とそこからもらった大きな課題。
12月にはこれを受けて、大人たちのサミットが開催されるらしい。
もし興味があったら、私も参加しますので、来てくださいね。


三屋裕子

 


0802s
8月2日(金)

コンチハ!三屋です。

今年もやってきました7月29日。
しかし今年はなんと月曜日。
つまり、月曜日は翌日のテレビのため、
とっとと眠らないといけない曜日。

だから、いつの間にか
私の誕生日に大宴会をすることにしてしまったN中も
さすがに月曜日には宴会ができないと悟ったらしく
3日前の26日に振替誕生会をすることになった。
ありがたいことに、
40名以上の方々が顔を出してくれて、
にぎやかな会となった。
宴会の詳細は、
それぞれの名誉に関わることになるので、割愛する (-_-;)
29日は、朝からたくさんメールをいただき、
一つ一つ返信をしながら
改めてこの一年をキチンと過ごそうと心に決めた。

また恒例の母へのお礼の電話
「今年も誕生日を迎えることができました。
 ありがとうございました」
「あ~、誕生日か、おめでとう」
「もうGOGOになりました」
「えーーーっ!そうか、ということは私はいくつや?」
「はい? あなたは81歳です」
「ほぉ~そんな歳かぁ」

お互い、改めて自分の年齢の数字に驚いた一日であった。



三屋裕子

 


0726
7月26日(金)

コンチハ!三屋です。

暑い日には必ずとっていいほど、夕立?ゲリラ雷雨?
局地的雷雨?
なんか、よく分からないけど、すっごい雨が降る。
先日も、ヨネマネと車に乗っている時に、最初は
「あっ、雨降ってきた」
って感じだったのに、次第に大きな雨粒になり、そのうち雷。
「へっ?」
って思った瞬間、ドバッ~! 目の前真っ白
「すんげーーーー (゜o゜) 」」
助手席に座っていたヨネマネ
「お願いがあります。降ろさないでください。」
そりゃ、言いたくもなるよね。

道路の脇には至る所に立ちすくむ人たち。
人があふれている、地下鉄の出口。
諦めたか、悟ったか、濡れて歩く人。
傘なんて、さしていても関係ないような雨足。
ワイパーも全力疾走のような動き方。
ヨネマネを会社のそばまで送り、
その後5分もしないうちに雨があがった。
いったいなんだったのか・・・

そういえば、先週末大船渡に行ってきた。
東京は危険な暑さは過ぎていたけど、それでも十分に暑かった。
しかし、大船渡は最高気温21度、肌寒いくらい。
地元の人は、
「今日はこれでも日が出てるからあったかいけど、
 昨日まで雨だったから寒かったよ。」

テレビの天気予報で気温を見てもそれは数字を見ているだけで
実際に行くと、春先の21度と
真夏の30度の東京から行った21度は、
まったく異次元のものであることが分かる。
人間、実際に体験するって、いつまでも大切なんだなぁ。 

 

三屋裕子


0719
7月19日(金)

コンチハ!三屋です。

誰とあっても最初の言葉が
「しかし、暑いですねぇ~」
となっている今日この頃。
早くも夏バテになっている人がいるかもしれませんね。
とにかく睡眠と栄養、気をつけましょう!

今週は、テレビがお休み。
先週・今週とスペシャルウィークということで、
ゲストの方が出演するためお休みとなっていた。
普段の月曜日の夜は緊張しながら過ごすので、
今回は思いっきり遊んでみることにした。
相手は、もちろんいつも暇なN中と付き合いのいいマリさん。
時間を気にせず過ごす月曜日なんて、何年ぶりだろうか?
途中、いつものように早く寝るんだろうなあ、といたずら心で
アナウンサーの井上貴博くんにメールを入れた。
『月曜日の夜を満喫して楽しんでいまーす!明日、頑張ってね~』
翌朝、番組を終えた井上くんから、恨みのメール。

しかし、そのあと姉から
「テレビに出ていなかったけど、夏休み?それとも体は大丈夫か?」
他にも何人かの人から
「今週は夏休みですか」
というメールが届く。
テレビで何回も、「スペシャルウィークで・・・」と言っているのに
すっかり私の夏休みになっている。
そのあとも、仕事先で会った方に
「今朝、出ていなかったけれど夏休みですか」
と言われた。
「夏休みだったら、今仕事はしていないと思うんだけどなぁ」
と思いつつ、その日何度目かの
「先週、今週はスペシャルウィークで・・・・」
という説明をする。
でも、ありがたいことだ。
1回でていないだけで、気にかけてくれる人がいる。
しかし、体を心配してくれたのが姉だけで、後はみ~んな夏休み。
いいけどぉ (;一_一) 



三屋裕子

 


0712
7月12日(金)

コンチハ!三屋です。

いきなりきました。
あっという間に梅雨があけました。
そして、危険な暑さです。
くれぐれも気をつけて、お過ごしください。

ある日の大型蒸し器のような体育館での出来事。
高校生が小学生をリードしながら準備体操をしていた。

それまで暑いから、少しでも風が入ってくるだろうと考えて、
体育館の足元の小さな窓にへばりついていたN中が、
ストレッチになったとたん、すくっと立ちあがった。
「へっ?」
と見ていたら、小学生の足元にしゃがみ、いきなり
「つま先は上!」
と、直すではないか (・・?
そのあとも、
「こうじゃなくて!」
と、次々と小学生に襲いかかる・・・
イヤ 指導?(>_<) し始める。

「何?何?何?」
と、唖然として見ていると
「まったく出来ていないの。気になっちゃって、気になっちゃって」
と、気のせいかちょっとオラオラ歩きになっている。
普段、バレーをやっている体育館の中では、
飛んでくるボールが怖くて逃げ回っているか、
夏は涼しく冬は暖かな場所を本能的に察知し
そこからテコでも動かないような習性をもつN中が、
体育館をワガモノ顔で歩き、小学生のストレッチを直している。
「どうした?何か心境の変化か?」
と思っていたら、ストレッチが終わったとたん、
風が来る窓にへばりついた。

健康寺子屋を始めて5年。
たぶん誰よりも健康寺子屋に通っている。
(担当だから当たり前なんだけど)
だから、ストレッチに関しては、
かなりキッチリとマリさんの受け売りができるようになって、
そうするといい加減にやっているのが見ていられないらしい。
しかし、ボールから逃げ回っている姿と、
ストレッチを自慢げに直している姿の
あまりにかけ離れた姿に、
笑うより唖然とするしかない私なのであった。



三屋裕子


0705_3
7月5日(金)


コンチハ!三屋です。


温水プールのプールサイドにいるようなジトッ!とした感じ。
こんな時は、室内にいても熱中症になるので、
気をつけましょう!

先週末は、名古屋、石巻、銚子と動き回る。

石巻では、半年ぶりの再会。
昨年バレーボールの指導で
何度か一緒に活動した石巻商業の男子選手達が
今年の担当校が初めてだったので、助っ人に来てくれた。
相変わらず、いい雰囲気を作ってくれて、小学生も大喜び。
私だけ、翌日銚子に行くために、途中で戻ってきたが
いい練習会になることを確信した。

翌日の銚子は、一年ぶりの再会。
銚子のヒゲタカップというママさんバレーの大会後の
バレーボール教室はもう23回目になる。
今年は中学生も一緒に参加してくれた。
以前高校生で参加してくれた人が、
今はママさんとして参加してくれているとのこと。
続けていることの意義をつくづく感じる。
そして、今年参加した中学生も、
あと何年かして結婚してもバレー続けて、
この大会に参加してくれたら
最高だなぁ・・・って思っていたら、ハッとした。
その時、私は一体いくつだ? (;一_一)
考えない、考えない (-_-;)

とにかく、ヒゲタさんのサポートがある間は頑張ろう!


三屋裕子